謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のNARUTOの感想。
サブタイトル §
第120話 「唸れ！吼えろ！究極のタッグ」
あらすじ §
ナルトは君麻呂との戦いを開始します。
シカマルは、多由也と口寄せされた3人を相手の戦いを始めます。
キバと赤丸は、左近との戦いを始めますが、左近の身体には兄の右近が隠れていました。キバは相手の強さを恐れますが、赤丸はキバを説得してチャクラを使い切る危険な必殺技を使わせます。
しかし、それは失敗し、赤丸は倒れ、キバの身体には右近が入り込みます。
身体が一体になったことを知ったキバは、敵を倒すために自分の身体を刺します。
感想 §
そうか、こう来るのか!
退屈な展開になりがちな1対1の対決の繰り返し。
いわゆるジャンプ ワンパターン?
当初はそれに陥りそうになったわけですが、君麻呂登場のあたりから、そのパターンを崩し始めて興味深いと思ったのですが。
更に隠し技があったわけですね。
実は2人だった左近。まさか身体の中に右近が隠れているとは。つまり、1対1になりません。
キバと赤丸も、一応は2人とカウントできるにせよ、しょせん赤丸は小さな犬。一人前の男が二人という対戦相手にはやや劣勢という感じですね。
そして、特に良いのが、キバと赤丸の攻撃は失敗するものの、右近と左近に冷や汗をかかせるのに十分な力を発揮したという描写ですね。安直な作品なら、圧倒的な力の差を見せつけるシチュエーションですが、そうではなくどちらにも付け入る隙があったり、必死の努力が見られたりするところが良心的です。
「なんだ、NARUTOかよ」などと言われて気付かれることも少ない「良心的」かもしれないという危惧はありますが。
今回の一言 §
番組開始前の「NARUTO、このあとすぐ」に出てくるサクラちゃんが可愛い!
昔からある「しゃーなろー」のサクラちゃんとは違うものです。
