2005年02月06日
川俣晶の縁側歴史と文化歴史資料館巡りtotal 2794 count

アート・ミーツ・メディア: 知覚の冒険 ・ 森山 新宿 荒木展

Written By: 川俣 晶連絡先

 昨日は、NTTインターコミュニケーション・センターアート・ミーツ・メディア: 知覚の冒険行ってみたわけですが。

 そのチケットには興味深いことが2つ書かれていました。

 1つは、もう1回入場できるということ。

 もう1つは、森山 新宿 荒木展が割引になるということ。

 というわけで、貧乏人こそ、こういうチャンスをまめに活用しなければならない、と思って行ってきました。

森山 新宿 荒木展 §

 見ていると本当に面白いと思える写真が多いですね。

 ほほう、こう撮るのか、という感じで。

 明らかに古さが分かる風景の写真はあまり多くありませんが、それも面白かったですね。

 1つ発見したのは、私にとっての新宿とは、西口であると言うこと。東口方面、特に歌舞伎町方面はさっぱり良く分かりません。だから、淀橋浄水場が高層ビル群に変わっていく過程の写真は面白くても、歌舞伎町の写真はイマイチ良く分かりません。

 もう1つ、風俗関係の写真なども多く見られましたが、営業的というよりは、そういう仕事をしている人の人間性みたいなものが滲み出てくる写真が多いのが面白いですね。

 実際、自分がデジカメで写真を撮っている感覚と近い、ちょっとずれた異質なものが見られるような気もしました。つまり、はいチーズ、と言ってシャッターを切らない撮り方と言うことですね。

 ともかく、「面白い」「面白い」とワクワクしながら見て廻ることができました。

落ち穂拾い: アート・ミーツ・メディア: 知覚の冒険 §

 アート・ミーツ・メディア: 知覚の冒険の方は、主に昨日見られなかったものを体験。

 1つは、音の反射のない真っ暗な部屋の中で、様々な音を聞くというもの。これは面白かったですね。身体の悪い人は気持ち悪くなりそうですが。

 もう1つは、仮想の視界を提供する眼鏡を付けて部屋の中を歩き回る作品です。3人一緒にやるもので、デート中らしいカップルと一緒に部屋に入ることに。室内は真っ暗で、表示された仮想のマークだけを頼りに歩きます。しかし、常識に反する動きをしてくれたり、ビジュアル抜きで音だけを頼りに歩いたり、なかなか興味深いものでした。

というわけで §

 けっこう面白かったかもしれません。

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