謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
2005年2月13日のマシュマロ通信の感想。
サブタイトル §
第46話「森へいらっしゃい。」
あらすじ §
クローブはスモールフェアリーズの森で、スモールフェアリーズ達に再会し、妖精達とも出会います。
クローブは、妖精の女王、カモミールに惚れてしまいます。
妖精達は、人間達を避けるために、もっと山の奥に移動すると言います。
クローブはすっかり自然派の人間に変わります。
雨の夜、植林した木々が倒れ妖精達も埋もれてしまいます。クローブはそれを必死に助けます。
山の奥に行く妖精達に一緒に連れて行ってくれと頼むクローブ。しかし、カモミールは老婆の顔を見せてクローブを諦めさせます。しかし、その顔はお面でした。
感想 §
ピュアでナイーブな男の子達。
それが、この作品の魅力の1つでしょう。
そして、クローブもその一人です。
更に言えば、これは真実の愛の物語です。
人を愛することの素晴らしさ。
その重さと価値が、まさにヘッドホンを投げ捨てるシーンなどに強く描かれていますね。
もちろん、カモミールが老婆の顔のお面を使ってまでクローブに断念を強いるのは、まさに彼女が真実の愛の重さと価値を知っているからでしょう。これは、カモミールの愛の物語でもあります。
なかなか奥が深くて素敵ですね。
今回の名台詞 §
クローブ「君たちのアウトドアは間違っている!」
あのクローブがこの一言をいうのは、かなり衝撃的で面白いですね。