謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日の炎魂の感想。
サブタイトル §
第10話『再会の街』
あらすじ §
ブルはアキュラスと再会します。
アキュラスのためにブルが作ったマシンをアキュラスは試しますが、彼の力に耐えられず崩壊してしまいます。
ヒントを元にやって来た町で、ヤマト、ガンノス、リエナ、ブルは再会します。
そこで、ブルは自らに足りないものがあると気付きます。
ヤマトとガンノスのマシンを整備して、ブルは悟ります。ストライクショットとビーダマンの相性。素晴らしいビーダマンも重要ではありますが、それを使いこなすのはビーダー。ブルは、自分が作ったマシンでアキュラスがウィナーズで優勝することが自分の目標であると悟り、アキュラスを追います。
ブルがホテルを出たことに気付いたヤマトは、ガンノスとリエナをたたき起こして後を追います。
感想 §
主要登場人物の半分ぐらいが突如一同に会するというゴージャスな展開ですね。
しかし、そこには各人が別の者達に向ける様々な気持ちが交錯していますね。
それにしても、つくづく思うのは、リエナ一人が入るだけで何やら急に華やいだ色気が漂うこと。
単に色気が漂うどころではなく、温泉の入浴シーンもあれば、最後にはデリカシーのないヤマトが叩き起こそうとして……
今回の名台詞 §
ヤマト「リエナも用意してんか」
リエナ「きゃあ」
ヤマト「(ぼかっ)」
感想の続き §
とまあこんな色気のあるやり取りまで発生。
うんうん、素晴らしいですね。
もちろん、最も素晴らしいのは、これらの色気が健康的な自然さによって裏打ちされていることです。けして、スケベな大人の色眼鏡を通した表現ではありません。
それにしても、よく見れば面白い描写がいろいろありますね。
寝ている時もツノ付きカブトをかぶるガンノスも、考えればおかしいですね。あの凶悪なツノで寝具を破壊してしまいそう。
そして、アキュラスと同じ山に挑むマスターが登場し、自らのスーパーマスターなどと名乗る可笑しさ。
面白いぞ、炎魂。