マイクロソフトの時期主力開発ツールとなるVisual Studio 2005には、大規模チーム開発に対応したVisual Studio 2005 Team Systemという派生ソフトがあります。
これにアップグレードする具体的なパスが見えてきたわけですが……。
高いですね、Team System。
とても、うちの開発ソフトの予算では買えません。今が貧乏だからというわけではなく、好況の時でも難しいでしょう。
しかも、うちのような小規模開発者に要らない機能が山盛り。
いくつか欲しい機能はありますが、山のような要らない機能と抱き合わせにされるとすれば、無限の予算があっても購入意欲が減退します。
どうも、小規模開発者に必要な機能の切り分けが、Visual Studio 2005ファミリーのラインナップで上手く実現できていない感じがします。
それから、より多くの金をユーザーに払わせる方向にシフトしつつあるような印象も受けます。要らない機能が増えて高くなったりする印象もあるし、Express Editionも思ったより高い値段が付いたし。
どうも最近のMSは、うちのようなユーザーから見ると、技術的には変な方向に迷走して、ビジネス的には金儲け主義に走っているような印象を受けるような、受けないような……。
ちょっと良く分からない状況です。