謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
2005年4月18日の炎魂の感想。
サブタイトル §
第15話『ファイナル・カウントダウン』
あらすじ §
ブルはアキュラス達と旅をしています。
ウィナーズの開催は3日後と決まります。
アキュラスのリボルバーハデスを、ブルは整備し、独自かつ最強のビーダマンに仕上げます。
超お金持ちのミスターペンギンは、ストライクショットを賞品とするゲームを開きます。まだストライクショットを持っていないビーダー達が挑戦しますが、みな敗退します。卑怯なゲームであるため、誰もが失敗していたのです。
アキュラスは、それに挑戦しようとします。そこに、ブルが仕上がったリボルバーハデスを届け、アキュラスは見事にゲームをクリアします。
しかし、賞品のストライクショットは偽物だったことが明らかになります。
ブルは、自分の役目は終わったとアキュラス達と別れようとしますが、アキュラス達はブルを仲間として迎え入れ、一緒に行こうと言います。
感想 §
ある意味、この作品にしては珍しく、暖かくてぬるい話ですね。
既に確立されているアキュラスとブルの信頼関係。
最後に、自分の役目は終わったと別れようとするブルを仲間に迎え入れるアキュラスの微笑みが最高ですね!
自分が好きで料理するというブルも可愛いところがあります。
ある意味で、ブルはアキュラスに甘えているところがあるし、アキュラスもブルに甘えているところがありますね。
リボルバーハデスも、リボルバー部を回転させてビー玉の軌道を変えられるというギミック、そしてそれの格好良い映像表現がワクワクさせますね。
それはさておき、アキュラスにとってのワンちゃん(笑)は、極上生徒会でのプッチャンのような存在?
面白いネタとしては、集まっているビーダー達の中にカッパ男がいますね。彼の台詞は「へのかっぱだぜ」。さすがです。
そして超お金持ちのミスターペンギンは、超と鳥を引っかけて鳥類なのですね。なかなか楽しませてくれます。
今回の一言 §
もしかして、この作品のサブタイトルは、洋画のタイトルなのだろうか……。と今更ながらに気付く間抜けさ。
『ファイナル・カウントダウン』は、ロードショーの最終日の最終回に、ガラガラの劇場で見た記憶があります。
今回の名台詞 §
あのマスター「いい目をしてやがる、しびれるね~」
どこにでも沸いて出るあのマスター。今度はビーダマンのパーツを売っていました。
ブル「焦るな、しかし急げ」
「工場長! 慌てず急いで正確にな!」という斉藤の台詞を思い出させます。(さらば宇宙戦艦ヤマト参照)