謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日の炎魂の感想。
サブタイトル §
第16話 『 ドラゴンへの道 』
あらすじ §
ある場所に、ストライクショットがありました。
それを取り出すということは、落ちそうな巨大な玉を落とすということで、街が破壊されることは必然でした。
ウェン&リー兄弟は、それを知ると、街を守るために、ストライクショット狙いのビーダー達を追い返す戦いを始めました。
そこに、旧友のキバが訪れます。
しかし、キバはビーダーになっていて、ストライクショットを求めていました。
別のビーダー達がストライクショットを奪おうとして玉を転がしてしまいます。
ウェン&リー兄弟はそれを阻止できません。
キバは、ストライクショットを使って玉を粉砕して街を救います。
ウェン&リー兄弟は、街を守る役目から解放され、ウィナーズまであと残り2日しかないというのに、ストライクショットを探しに出かけます。
感想 §
いくぜベイビーで、赤ちゃん登場。やるなビーダ魔神。
負けていないのが、マダムいや~んと名乗る色っぽい町長。駄洒落が大好きで解説までしてくれます。しかもお色気も満点。
ストライクショットを奪いに来たビーダー二人組も、最後に平べったくなって芸を見せてくれましたね。無事だと思って向きを変えると平べったくなっている、というのが面白いです。
しかし真に面白いのは、本当はウィナーズに出場したいのに、その心を抑えて街を守る兄弟の心情です。この屈折した心情こそが見どころですね。
そして、街から解放されることで見せる解放感。あとたった2日しかないのに清々しい気持ちでストライクショット探しの旅に出られるわけですね。
今回の名台詞 §
キバ「俺の前で駄洒落を言うな」
つまり、魚雷ガールのような真面目キャラ……って、違いますがな。
サブタイトルについて §
本作のサブタイトルは、全て映画のタイトルだそうです。
なので、その関連情報を付けておくことにします。
ドラゴンへの道はブルース・リー主演の映画です。