透明飛行甲板のドキドキ §
ドラゴンの1/700エセックスが、ドキドキ感が大きいですね。
昔の、ウォーターラインシリーズの初期の時代のドキドキ感に通じるものがありますね。
特に、格納庫が再現されていて、透明飛行甲板パーツを付けると見えるという構成のドキドキ感は大ですね。
既にうろ覚えですが、昔のLSの96陸攻のキットに、機体の半分が透明パーツで中が見えるものがあったような気がします。気がしますが、自分で作ったわけではなく(作ったとすれば父だ!)、信じないようにしてください。
ちなみに、エセックスの下にハセガワの1/350三笠が紹介されていますが、こちらには全くドキドキを感じません。なぜでしょう?
「このキットの完成品が見てみた~い」で取り上げられたICM I-16 type18 §
ショックでかいです。
一瞬、自分が過去に買ったキットを作っていないことを責められたような気がしました。
実際には同じキットではなく、同じICMのI-16でも、type24でしたが。
第2次大戦のソ連機はけっこう好きかも……という感じです。
(実は今、それに気付いた……)
ICM I-16 type24を持っている証拠は、株式会社ピーデー電子出版事業部が売っているリバーシブルという電子書籍小説の表紙にあります。Adobe Reader 6.0以降があれば、立ち読み版はタダで見られますが、バッチリ表紙も含まれます。で、IL-2の箱の下がICM I-16 type24です。
そう、他にTOKO 1/72 IL-2 Flying Tankなんていうキットも作っていないけれど持ってるのです。
え?
作っていないキットばかり?
作ったソ連機はあるかって?
もちろんあります。
Hasegawa 1/72 Yakovlev Yak-3をご覧下さい。実は実験台の習作で、しかもデカールを致命的に貼り違えていたりするのだけれど…… (汗
で、出してきましたよ、I-16 type24を §
表紙撮影後、仕事場に置いてあったI-16 type24を持ってきました。
中を見ると、確かに1/72にしては異様に小さい機体が見えます。
しかし、見れば良くできたキットに見えます。バリが多いけど。
やはり、これはちゃんと作って上げねば、という気持ちになります。
飛行機模型の場合、ちゃんと作るというのは、けっこう大きなハードルになります。というのは、きちんと作業手順を考えて、後から塗れない場所はあらかじめ塗ってやる必要があるからです。緻密かつ周到に取り組まねば完成できないので、いい加減に組み始めることができません。
しかも、このキットは色指定がハンブロールのナンバーなので、これと水性ホビーからとの対応はいちいち調べねばなりません。
というわけで、今日はランナーを見てにやにやするだけで終わり……。