謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日の炎魂の感想。
サブタイトル §
第19話 『 ハード・ターゲット 』
あらすじ §
ウィナーズ、第1回戦Aブロックの戦いが行われます。
5名しか残れないバトルロイヤルです。
順調にスコアを伸ばす、グレイ、炎呪、キバ、ガンノス。
ヤマトは、ポイントがランダムの金の玉ばかり狙い、スコアを乱高下させます。
つい金の玉に目を奪われる自分に苛立つヤマト。
しかし、グレイと炎呪の視線により、本来の自分を取り戻し、ぎりぎり5位で通過します。
感想 §
主要キャラクターの5名が順当にバトルを勝ち抜いていますが。
実は、負けていった者達にも、魅力的なキャラクターがいろいろといます。
グレイと同タイプの男、ジェフリー・キッド。格の差を見せつけられて敗退していくのが哀れ。
殺しの松茸、キラー・エム。松茸型の卑怯者という個性的なセンスが光ります。
そして、ブラック・ローズ三姉妹。可愛いけれど、3対1でライバルを潰そうとは、やっていることはれっきとした卑怯行為。
そしてなんと言っても見せ場は、金の玉に惑わされるヤマトを救うグレイと炎呪。ごちゃごちゃと言葉で説得したりはしません。しかし、言葉がなくてもヤマトには通じるわけですね。そこが心の通った男のドラマを感じさせます。
今回の一言 §
客席にて、渋い台詞を言いながらも、子供にもて遊ばれるあのマスター。
うーん、しびれるねぇ。
今回のサブタイトル §
映画「ハード・ターゲット」とは、「香港が生んだアクション映画の巨匠ジョン・ウー。彼の記念すべきハリウッド進出第1弾である」なのだそうです。
しまった、コメントする言葉が何も出てこない (汗。