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Written By:
トーノZERO |
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そら「レイラさん。幻の大技を演じるために、私、がんばります!」 レイラ「頑張る? 頑張るってどう頑張るの、ソラ・ナエギノ! その程度でやれるような甘い技ではないわよ。あなたには致命的に足りないものがあるわ」 そら「はっ。分かりました。覚悟ですね? もちろん覚悟もできています!」 レイラ「分かっていないわね。あなたに足りないのは、幻の大技を演じるという"才"よ」 そら「"ざい"……ですか?」 レイラ「そう。だから、あなたは他のライバル達に勝たねばならないの。勝って、空白の"才"を手に入れて、幻の大技を演じる"才"を手に入れるのよ!」 そら「レイラさんって、いったい……」 レイラ「実は、私は天使候補の一人なの。天使を決めるために、自分が決めた相手に能力を与えて戦わせるの。そして、そら、あなたが勝てば私は天使になれるの」 そら「レイラさんって凄い!」 レイラ「そらなら、きっと分かってくれると信じていたわ」 そら「つまり、魔法の天使クリィミーマミになるんですね!」 レイラ「なんでやねん」 参考資料 § |
