2005年06月20日
トーノZEROゲームプレイ日記FinalFantasyXI total 4784 count

内藤裁判・面白すぎるゲームを教えてもらいました

Written By: トーノZERO連絡先

 こ、これは!

 面白すぎるゲームです!

 というか、真面目に独立したゲームとして成立しています。

キャラの面白さ §

 キャラが魅力的なのも良いですね。

 バカまっしぐらのナイトの内藤。

 バカ仲間のシーフの通風。

 「にゃ」を語尾に欠かさない正当なミスラの狩人、猫狩。

 強欲な年増ネカマの白魔道士の臼姫。

 本当は良い人なのにどこかで道を踏み外した戦士の戦死。

 偽装誤爆突っ込みの黒魔道士タルタルの墨樽。

 あくまで善人の獣使いの獣様。

 まったく台詞を喋らないどころか、法廷からデジョンで消える赤魔道士の赤魔子。

 しばしば個人的な趣味に暴走する裁判官のクピピ。

 みんな良いキャラですね。

 そして、彼らがいかにダメな連中であろうと、彼らとPTを組んで冒険に出ることが魅力ある行為に思えるのも、戦死が思う通り間違いないことでしょう。

しかし最も良いのは…… §

 最も面白いのは墨樽ですね。

 思いっきり、誤爆偽装で突っ込みまくり。

 それにも関わらず、突っ込みに相応の返礼をその場で受けているので、恨みを残さない爽快さが見事なものですね。

問題はネタの濃さ §

 ただ、問題は現役FFXIプレイヤーの中で、ここに出てくるFFXI以外のネタが解る人は、おそらく少数派だろうと思われることでしょう。

 昔のウィザードリィネタ(石の中にいる、AC等)が世間ではまず通じないというのは、押井守監督のアヴァロンの時に非常によく理解させられました。

 また、内藤、通風、クピピの3人だけで暴走するゼビウスネタ。

 カリ城ネタもあるし。まあ、これはかなり分かりやすいかも知れませんが。

 それにしても、面白いものを見せてもらいました。

 紹介してくれたLv75暗黒のおがたんさんに感謝。