謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
2005年7月7日のポケモンAGの感想。
サブタイトル §
「オツキミやま!ピィとピッピとピクシーと!」
あらすじ §
サトシ達は、オツキミ山を越えようとしていました。
そこでピーと出会います。
ロケット団の攻撃で、カスミとマサトは二人だけはぐれます。
二人は、やっかいな姉を持ったことで意気投合します。
ハルカはマサトを助けられなかったことを後悔します。
ロケット団の攻撃が、再度ハルカとマサトを襲いますが、駆けつけたハルカは今度こそマサトを助けることに成功します。
彼らはロケット団を倒します。
彼らは、オツキミ山で満月の夜に行われるピーとピッピとピクシーの踊りを見ます。
カスミは、ジムリーダーとして彼女を待つ挑戦者とバトルすべく、サトシ達と分かれてジムに戻ります。
感想 §
そうか!
カスミとマサトの二人だけが、仲間と切り離されてしまうのは、まさにこのためだったのですね。
どちらも、面倒な姉を抱えた者どうし。仲間ということです。
だからこそ分かり合うこともあるわけですね。
しかし、仲間と言っても、まだトレーナーになれる年齢に達していないマサトと、ジムリーダーを立派にこなすカスミでは立場が違います。立派になったカスミは、姉のこと、姉との関係について、もっと大人の言葉で語ることができます。
立派になったカスミは、ジム戦についてもいい加減に終わらせることを徹底的に認めません。その責任感は立派なものです。
そして、それほどまでに立派になったカスミなのに、スピアの群れに追われると逃げ出すところは昔のまま。そこがまた可愛いですね。
一方、カスミの方も、マサトを助けられなかったことを後悔。そして、次のチャンスには確かにマサトを助けることで見せる成長ぶり。こちらも大したものですね。
ビジュアル的には、手をつないで楽しそうに歩くピーとピカチュウが印象的ですね。とても良いムードです。
今回の一言 §
急いでジムに戻らず、ピー達のダンスを見物していくカスミ。対戦希望者を待たせているというのに。確かにカスミは立派な大物になったと思います。