謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日の炎魂の感想。
サブタイトル §
第34話 『おかしなおかしな石器人』
あらすじ §
ヤマト一行は、偶然ガンノスの村に立ち寄ります。
そこは、石器時代モドキの生活を行う村でした。
キクちゃんがいると知ると、ガンノスはその村で休みたがりますが、もちろんハナちゃんもいました。
ハナちゃんは、ガンノスがウィナーズに優勝したと嘘を言い、長老はガンノスとハナちゃんの結婚を許し、式が始まります。
そこに、B-デウスのデウス遊撃隊が襲撃してきます。
ツバメ、ヤマト、グレイがそれを撃退し、ガンノスは自分は優勝していないと告白します。
ガンノスの告白を称えた長老は、褒美としてハナちゃんとの結婚を許します。
ガンノスは逃げだし、キクちゃんと愛を確かめ合うような会話をして分かれます。
感想 §
とても面白い良い話ですね。
まず、キクちゃんの村を守ると言うガンノスに向けられる、自分の村を守るのも大事ではないかという意見。それを聞いたガンノスの何とも言えない表情が見所の1つですね。
そして、ウィナーズに優勝したことにしてくれというガンノスに対して、それはできないと諭すヤマト達。この展開は、他のアニメにはない筋の通し方を感じさせます。しかし、彼らはガンノス優勝という嘘が通用してしまったあとで、それを訂正しようとはしません。その、ある意味で矛盾した言動が、人の心の奥行きを示しているように人間的魅力がありますね。
そして、相変わらず可愛いハナちゃん。
明らかに美人です。
多少、強引な行動はあれど、どこが恐ろしいのか良く分かりません。
今回も、ガンノスが語れないカタツムリの一件が、いったいどう恐ろしいのか分かりません。
しかし、分からないことが、ハナちゃんの恐ろしさを倍増させると共に、彼女の魅力を高めていますね。
今回の名台詞 §
ヤマト「羊の皮をかぶった山羊!」
敵を見て一言。
面白い、面白いよ、この台詞!
今回のサブタイトル §
おかしなおかしな石器人とは、つまりガンノスの村は石器人の村で、住人のハナちゃんはおかしい(汗)ということですね。
しかし、これも映画のタイトルのようです。
原始人と恐竜が同時に出てくる、とんでもない映画のようです。
その点、今回の炎魂は、原始人とマンモスですから、さほど破綻はしていませんね。
って、真面目に見ると破綻しまくりですが (笑)。