謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のTIDE-LINE BLUEの感想。
サブタイトル §
第7話『祈りの都市(まち)』
あらすじ §
ユリシーズは海底に突っ込み、修理しなければなりません。
キールとジョゼはユリシーズから取り残され、潜行艇の燃料を得るためにチベットに行きます。
しかし、燃料を買う金もなく、アホなキールの無謀な博打で、潜行艇は巻き上げられてしまいます。
絶望したジョゼは、廃人のようになります。
キールは昔の馴染みに出会い、ヤビツで死んだ仲間のために泣きます。
アオイとティーンはチベットのチェンレーシを訪問します。チェンレーシは、不思議な声でティーンの今後についての言葉を述べます。
ジョゼは、アオイがチェンレーシを訪問していることに気付き、グールドのためにできることがあると気付きます。
人が多い市場で、お祈りの時間が来て、皆がひざまづいたとき、その場にキール、ジョゼ、アオイとティーンがいて、相互にいきなり相手を目撃して驚きます。
感想 §
面白いビジュアル、動き、演技などがいろいろありますね。
人間味があって、とても良いです。
特に面白いのは、やはりラストシーンですね。人混みの市場に、関係者が勢揃いしているのに、誰もそのことに気付いていません。しかし、お祈りの時間になり、地元民がみなひざまづくと、その瞬間に立ったままの異教徒は全て丸見え。いきなりアオイとティーンを目の前に見るキールというのは面白すぎます。しかし、ジョゼもそこにいます。
さて、苦労してマシな顔になったと言われるキールも、イカサマ博打はあっさり見抜かれるし、その上潜行艇まで巻き上げられてしまいます。あれはまさにイカサマ勝負でしょうね。イカサマ博打のときのジョゼの演技の面白さも特筆に値します。
昔の仲間と出会って、死人を笑いながら泣くシーンも非常に良いですね。キールに冷たい仲間も、キールが本気で泣いていると知ると、一緒になって泣きます。
今回の一言 §
そして、忘れてならないのは暴れるダチョウ!
静かに礼儀を尽くさねばならない場所で大暴れ。
それにも関わらず、チェンレーシ様に気に入られるのですから、ダチョウは役得ですね。