謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のポケモンAGの感想。
サブタイトル §
「進化! その神秘と奇跡!!」
あらすじ §
サトシ達は、キャタピーを使うゼンキチから泥棒と間違われます。
彼らは誤ってドクターゴードンの研究所の敷地に入り込んでいたのでした。
ロケット団はドクターゴードンの発明品を狙って忍び込みますが発見されます。
キャタピーはドクターゴードンの発明品、「かなり不思議な飴」を食べてしまい、巨大化します。
ロケット団も、ドクケイルとサボネアにそれを食べさせ、巨大化させます。
巨大キャタピーは、巨大トランセルを経て、巨大バタフリーへと進化し、ピカチュウ達と共に、ドクターゴードンを誘拐したロケット団を撃退します。
薬の効果が切れたバタフリーは本来のサイズに戻ります。
感想 §
巨大化するポケモン達のドラマは、まるで怪獣映画のよう。
幼虫からサナギになり成虫へと変わっていく巨大なポケモンは、まさに「モスラ」を彷彿させます。
が、しかし、それを引き起こした張本人となるドクターゴードンは、かなりの変人です。周囲も、まあゴードンのすることだから……という感じで受け止めているようですね。ジュンサーさんの態度を見る限り。けして、「これは凄いことだ」と世に広めようなどと思っていません。だからこそ、これだけ弾けた事件が起きても、作品世界全体の破綻にはつながらないわけですね。そういう意味では、ドクターゴードンこそが今回の最大の功労者と言えるかもしれません。
今回の見所は、出てきたサボネアが珍しくコジローに愛情を示さないことですね。しかし、巨大化してから愛情を示したことからいつもよりも酷いことに (笑。
今回の一言 §
それにしても、ドクターゴードンは良い性格をしていますね。
とても愉快で良いキャラです。