様々なトラブルのために、歴史資料館巡りに2回も行けない事態が起こって、なんと3週間ぶりに出ました。
しかも、過労気味なので、楽な場所を選択。
今日は日野市郷土資料館に行ってきました。
日野市郷土資料館 §
高幡不動で多摩モノレールに乗り換えて1駅、程久保で下車。そこから奇怪に入り組んだ上り坂を上がって、地図だけを頼りに目的地へ。
実は、最短経路を歩いたつもりがそうではなかったことが帰りに発覚。目的地の入り口に入る道が、かなり偏った場所にあったためでした。
しかし、高い所に上がると展望は素晴らしいですね!
気持ちの良い、プチ登山気分?
ちょっと分かりにくいですが、駐車場の向こうに広がる風景は素晴らしい!
というわけで、到着しました。
建物は、どうも使われなくなった学校のようです。他の施設と一緒に、この建物に入っています。
ほとんど教室としか言えない部屋に入って、企画展と常設展示を見ました。
企画展「日野の化石が語ること」 §
クジラと象の骨が主役、他にも様々な化石が展示されていました。
これが全て日野市から掘り出されたというのが面白いですね。
ここが海だった時代にはクジラが。陸地だった時代には象がいたわけですね。
常設展示 §
昔の様々な道具が展示されていました。
一部は入れないようになっていたので、身近に見られたものは僅かです。
しかし、様々な古いものを集めて保管しようと言う意欲は感じられました。印象は悪くないですね。