あの日のドキドキをもう一度味わうための"ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR"開始1周年記念企画の具体的な内容と計画については、「"ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR"開始1周年記念企画・初体験のドキドキ! あの日をもう一度!!」をお読みください。
実行記録その2・思い出すあの日~はじめてのトキメキ §
さて、ここでは計画の中の以下の部分を、MISSION 01『極西の飛行隊』からMISSION 15『凍土からの救難信号』までについて、書いていきたいと思います。
- ACE COMBAT 5のキャンペーンを、セーブデータ無しでゼロから開始する
- 難度はNORMALを選ぶ (HARDにすればキルゲージが貯まりやすくなるがそれは選択しない)
- 当時は銃撃がほとんど当たらなかったので、機銃は封印する
- どのミッションをどの機種で飛んだのかの詳細記録がないので、機種についての制約は一切ない (MISSION 24『白い鳥II』はSU-47, MISSION 27『ACES』~MISSION 27+『THE UNSUNG WAR』はHAWKだったことが記録されているが、特に踏襲する必要はない)
- コインは、1回目、2回目、ともに裏だったことを記憶しているので、裏を選ぶ
- キャンペーン終了後に、フリーミッションで未プレイミッションをプレイする
- これによりFALKENをゲットしているはず。FALKENゲットにより、企画は終了とする
なお、一部で誤って機銃を発射してしまったケースがあります。しかし、ほんの数発であり、それによって消費すべき通常ミサイルの節約にはなっていないことを確認して継続しています。
感想 §
本当は、この記念企画でACE COMBAT 5に対する気持ちにケリを付けるつもりでした。もう終わりだよね、という気持ちになるための企画という面があったのです。
ところが、機銃封印でゼロからのプレイというのは、実は攻略に対する高度な戦略性が必要な面白い遊びだということが明らかになり、逆にはまっていく展開が……。
あの日を思い出すノスタルジーな気分は、途中から消えていきます。
ともかく機銃封印で、ミサイル数の多い上級機種が使えないとすると、ミッションの攻略難度がグッと上がります。これは面白いです!
MISSION 01『極西の飛行隊』 §
F-5E×3+F-4G
ゼロから始め、ムービーを全てきちんと見ながらやると、なかなか緊張感があって盛り上がります。
割とスムーズに進み、敵第3波まで出ました。
RANK Sクリア。
MISSION 02『開戦』 §
F-5E×3+F-4G
迅速なUAV撃墜&無線への応答の遅延で、敵機をマップのかなり内側に出現させることに成功。
敵機は、ロックオン可能になる前に銃撃で1機撃墜……。って、それは銃撃封印のレギュレーション違反だ!
リトライ。
機銃が使えないというのが、これほど心許ない気持ちにさせられるとは。
RANK Sクリア。
MISSION 03『間隙の第一波』 §
F-5E×3
素早く進行したので、第3メディカルセンターは登場せず。
通常ミサイル6、UGB2を残してクリア。最後の1機は高速で逃走するのが追いつけず。艦船より先に空戦をしておけば、これを落としてRANK Sクリアできたかな?
機銃封印はつらい制約だと実感。
RANK Aクリア。
MISSION 04『初陣』 §
F-5E×4
RANK Sクリア(全機撃墜)したかったので慎重にミサイルを節約しつつ飛んだら、けっこう時間を食ってしまいました。日没を見物する余裕も無し。
ちなみに、離陸前のムービーで、離陸可能な機体は空中退避せよと言っていたので、おやじさんの輸送機が離陸する理由は空中退避で間違いないでしょう。何せ、いつもスキップするムービーなので、改めて発見がありますね。
RANK Sクリア。
MISSION 05『第三艦隊集結』 §
F-20A×4
この時点で使えるのはF-5E, F-20A, MIG-21BIS, F-4E, A-6Eのみ。初回プレイ時には、ゲージは貯まっておらず、まだF-20Aは使えなかったと思いますが、さすが上手くなるとゲージが貯まるわけですね。
ここでは、MISSION 06『白い鳥I』のB-2Aの効率的な撃墜から逆算して、SAAM装備のF-20Aをチョイス。(記憶によれば初回プレイ時にはF-4Eで飛んだはず)
最後に出現する対艦ミサイルを抱えた戦闘攻撃機3機は、SAAMで3機続けて瞬殺。やはり本当は凄いSAAMです。
RANK Sクリア。
MISSION 06『白い鳥I』 §
F-20A×4
初回プレイ時には、これがきつかったのですね。今は楽々こなせますが。
もっとも、初回プレイ時には、巡航ミサイルの母機を落とすという知恵はなく、地道に巡航ミサイルを迎撃してはミッションを失敗していました。今でも、巡航ミサイル撃墜でクリアしようとしたら、やはり苦しいかもしれませんね。
RANK Sクリア。
MISSION 07『サンド島防衛戦』 §
F/A-18C×4
F-16CとF/A-18Cが追加。どちらを使うかは悩みました。UGB装備のF-16Cも、このミッションとの相性は悪くないので。しかし、最終的に艦載機オンリーのミッションでXMAA搭載機(F/A-18E)を使える可能性を取って、F/A-18Cをチョイス。
銃撃が使えないと、これほどまでにきついミッションになるとは! 途中でシンファクシ攻撃用に通常ミサイルも温存したので、多くの敵艦を残してしまいました。
シンファクシには温存した全てのLASMを撃ち込み、僚機と協力して撃沈。
RANK Aクリア。
MISSION 08『希望という名の積荷』 §
MIR-2000×4
ここで使用可能機体にMIR-2000, MIG-29A, A-10Aが追加されます。最近、各機種の特徴が明瞭に見えるようになってきたので、機種選定の悩みも増えます。もちろん、どれで飛んでもクリアできますが、それは機銃が使える場合の話。機銃封印だと、ミサイルと特殊兵装を取るか、ゲージ蓄積の将来性を取るかで悩みます。ここは、MIR-2000Dがあると嬉しいはずだと未来を予測し、F-20Aに乗り続けてX-29Aを手に入れるよりも、MIR-2000に乗ることにしました。
実際にやってみると、やはりきついですね。MIR-2000は高速機ではありますが、加速力がイマイチで、一度はマザーグースワンの近くまで敵機を行かせてしまいました。
ちなみに、めいっぱいマップ東端までマザーグースワンを誘導しました。
苦労した割にキルレートのゲージはほんのわずか。
RANK Sクリア。
MISSION 09『憎しみの始まり』 §
F/A-18C×4
最後のBUNKER攻撃中にミサイルが全て尽きました。あとは僚機に攻撃させるべく、「↑前方に火力を集中」を指示して、目標を示し続けました。間に合うかどうかヒヤヒヤしました。何度、銃撃してケリを付けようかと思ったか分かりません。
RANK Aクリア。
MISSION 10『見えざる姿』 §
MIR-2000×4
F-14A, TND-GR.1, MIG-31が登場。MIG-31あたりは魅力大であるものの、MIR-2000Dが欲しいので、MIR-2000に乗り続けることに。
うっかり、ネームド機攻略を考えてしまいました。この条件では出ないのに…… (汗。
SAAM8発は2発ずつE-767へ。グリムが電子戦機に気付く前に輸送機の2編隊4機は落としてしまいました。
RANK Sクリア。
MISSION 11B『代償の街』 §
MIR-2000D×4
このミッションだけは機銃封印が解除されます。機銃を使わないとクリアできないミッションなので。
やった感想は「懐かしい!」というもの。なにせ、フリーミッションでも機種を変更できないので、一度やり尽くすと繰り返す必然性がありません。それゆえに、最近はご無沙汰でした。昔は、何度となく繰り返していたのに。
テロリストの落下物は3つまでしか破壊できず。(4つめはビルに邪魔された。4つめを破壊しなければ5つめは出ない)。このあたりは、慣れの問題が大きいですね。
それにしても、機銃はいい! 撃ちまくってそう思いました。
RANK Sクリア。
MISSION 12B『四騎』 §
TND-GR.1+MIR-2000×3
ゲージを貯めに行きたいのは山々なれど、敵が多いミッションです。
通常ミサイルの数で、TND-GR.1をやむなく選択。僚機はゲージを貯めたい機種で固めました。
とはいえ、TND-GR.1の攻撃力は実に素晴らしいことに感動しました。
BDSP(小弾頭ディスペンサー)が、これほど使い勝手の良い兵器だったとは!
密集した地上の敵は、適切な針路から投弾するBDSPで一網打尽。これで、かなり通常ミサイルと時間を節約できたと思います。
レーダー破壊時の低速飛行の安定性も特筆すべき美徳ですね。
結局、通常ミサイル6発、BDSP4発を残してクリア。
RANK Sクリア。
MISSION 13『ラーズグリーズの悪魔』 §
F/A-18C×4
F/A-18CのLASMを連続して撃ち込めばまさに楽勝。楽勝過ぎてRANK Aで終わってしまいました。
RANK Aクリア。
MISSION 14『零下の檻』 §
MIR-2000×4
しまった。SU-27が発売されていた。いつからだろう。
もちろん、いくらSU系機体が優秀であろうとも、それは趣味ではないので乗りません。
とはいえ、さすがにMIR-2000でF-16C B60とやり合うのはちょっときついです。それでも、スムーズにクリア成功。
RANK Sクリア。
MISSION 15『凍土からの救難信号』 §
MIR-2000×3
シーゴブリンを落とされてリトライ。
敵機をできるだけ撃墜しつつ前半戦を遂行して、やっとクリア。MIR-2000でやるには厳しいミッションですね。
しかし、これでMIR-2000のゲージがMAXになり、MIR-2000Dが購入可能に。
RANK Aクリア。
そして、まだまだ続くぞ! §
実はこれを書いている時点で、キャンペーンどころか全ミッションのクリアを完了し、FALKENの購入権まで獲得しています。
しかし、話はまだキャンペーン中盤。
ついに購入可能になったMIR-2000Dという輝ける成果ににんまりする私。
しかし、その私を襲う驚愕の事態が!
それはいったい何か?
ここを読んでいる人にはバレバレですが(笑。
次回を待て!