2005年12月09日
トーノZEROアニメ感想舞-乙HiME total 2712 count

すれ違う恋心、必死に耐えるお父様ラブラブのニナちゃん!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日の舞-乙HiMEの感想。

サブタイトル §

第10話「それが乙女の一大事」

あらすじ §

 アリカが落下した海には、ナギのお使い中のウォンがいました。

 しかし、ウォンの船もアスワドのサイボーグに破壊されます。

 二人は浜に上陸して助かります。

 高熱のアリカを助けるために、ウォンは人肌で暖めます。

 アスワドの行動を察知したガルデローベと各国要人は、行動を開始します。

 オトメとアスワドの戦いになりますが、オトメ達は勝利し、アスワドを撤退させます。

 しかし、そこにナギの息が掛かったスミスが来て、何やら重要なアイテムをアスワドから奪って去ります。

感想 §

 今回の見所は、「大丈夫、セルゲイ」と親しげにウォンに声を掛けるアリカを見てしまうニナでしょう。

 あれほど大好きなお父様だというのに、アリカが「セルゲイ」などと親しげに声を掛けるとは……。

 それを見て感じるニナの複雑な気持ちはこの先どうなって行くのでしょう。

 一方、セルゲイもなかなか複雑ですね。まだまだ未熟なアリカの身体とはいえ、それを生で抱いてしまっては感じるところもあるでしょう。

 しかし、オトメがオトメであるためには男と結ばれてしまうことはできないようなので、セルゲイとアリカのラブラブ関係によってニナが排斥される悲劇があるとしても、セルゲイとアリカがハッピーになれるとは限りません。

 それを考えると、実はニナの立場こそ、何か素晴らしい結末を迎えうる最高のポジションになるのかもしれない……、という気がしないでもありません。

 ちないに、ミドリちゃんが発動するシステムは、まるでサイバーフォーミュラのブーストポッドのように時間制限があります。が、時間的にはおそらくウルトラマンの活動時間に近いところがありそうです。活動時間が制約されることで、緊張感が生まれますね。

今回の名台詞 §

アスワドのサイボーグ?「ビフォアブレクファストね」

 朝飯前と言いたいのでしょうか?

 言い回しが面白いですね。