2005年12月14日
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あっと驚くアレの正体は妙な大名のサギくん!? (←ここダジャレ)

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のNARUTOの感想。

サブタイトル §

第164話 「遅すぎた助っ人」

あらすじ §

 紅明は自白し、罪を認めます。

 孟宗はナルト達に仕事は終わったから帰るように言います。

 しかし、納得ができないナルト達は調査を続けます。

 ナルトは、呪い武者が空を飛んだトリックが黒く塗られたタコであることを突き止めます。そして、呪い武者が出たお堂の地下から大名屋敷への隠し地下通路が存在することを突き止めます。

 しかし、ナルトは大名屋敷で不審人物として捕まり、地下牢に入れられます。

 地下牢では、呪い武者がナルトに襲いかかります。呪い武者の面を壊したところ、正体は大名のサギであったことが明らかになります。

 ネジは先代の大名が毒殺されたことを突き止めますが、鳥の国の兵士達に囲まれます。ネジとテンテンは脱出します。

 そこにカカシが来て、既に任務は終わったからナルトは放置して帰ると告げます。

感想 §

 また出ましたね。

 あまり良く分かっていないガマの幼い方。

 戻せば良いのに、この子を連れて歩くから、ナルトは捕まってしまったことになります。

 それにも関わらず、この子はけっこう憎めないのですね。

 しかも、今回はタコを発見したり、隠し通路を発見するきっかけを作ったり、活躍も見せてくれます。

 それはさておき。

 今回は、本来隊長を務めるべき中忍抜きの編成で来ていますが、その弊害がモロに出ている感じですね。

 下人に過ぎないネジは、隊長としての判断が十分にできていません。任務が終わったらすぐに帰るというのが基本ですが、単に帰れないと考えるなら残るという選択もあります。それなのに、まるでナルトの暴走に押し切られたように、イマイチ煮え切らない残り方をしてしまいます。その煮え切らないところが、ナルトの単独行動を許し、結果として脇の甘いナルトが捕らえられるという結果につながっているようにも見えます。

今回の一言 §

 森の中を高速移動中のネジとテンテン。その背後に別の人影。

 それに気付いて止まって構えるネジとテンテン。

 しかし、それはカカシだった!

 この一連の流れは実に見事な動と静ですね。

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