トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日のNARUTOの感想。
サブタイトル §
第170話 「衝撃 閉ざされた扉」
あらすじ §
ナルトは、周囲からバケモノ扱いされる少女、漁火(いさりび)に助けられていました。
シノ達は聞き込みにより漁火が怪しいと知り、漁火のところへ向かいます。
しかし、合流しようとするナルトとすれ違いになります。
シノ達は海魔に変身した漁火を捕獲しますが、そこにナルトが来ます。
漁火に恩があるナルトと、漁火を海魔と見なすシノ達は対立します。
漁火は、仲間によって連れ去られます。
感想 §
とりたてて包帯少女が好きという気持ちはないので、漁火という少女についてはあまり思うところはありませんでした。
しかし、包帯を捨て、哀れ改造されてしまった体を晒したところからは非常に印象深い魅力を放っている感がありますね。
もちろん、漁火の境遇は不幸です。しかし、人間の持つ変身願望が、漁火の体に何か妖しい魅力を感じさせるのも事実です。
少女が海の生き物になってしまうというシチュエーションからすれば、人魚という姿が最も容易に連想されると思いますが、誰もが考える人魚の姿よりも、漁火の姿の方がずっとインパクトがあるような気がします。
今回の一言 §
あ、エンディングの絵が変わっている!
いかにも戌年の新年用、という感じの絵から、サクラちゃんの夢という感じの映像へ。
夢の中でサスケに会えそうになる、という内容ですが、まさに本編で久々にサスケ君がちらっと登場というエピソードから入るのはナイスな演出です。
ちなみに、映像内容は3Dの習作のような印象ですね。
まだまだこれは第1歩。頑張れスタッフ!