顔を奪う凶悪忍者、ヒナタの顔は奪っても貞操は奪わない品の良さ!?

　トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。

　今日のNARUTOの感想。

サブタイトル §

第175話 「ここ掘れワンワン！埋蔵金を探せ」

あらすじ §

　ナルト、キバ、ヒナタの3人は、埋蔵金探しの任務に出ます。

　ツナデは、任務に失敗したらアカデミーに送り返すと3人に宣告します。

　そこで、ナルトとキバはいがみ合います。

　しかし、依頼人は顔を奪う忍法を使う者達で、3人は捕まり、顔を奪われてしまいます。

　依頼人達は、3人に化けて里に入り込み、里をめちゃくちゃにすると言います。

感想 §

　請求書の山を前に頭を抱えるツナデさま。

　洒落にならない!

　もちろん、ツナデさま個人の借金ではなく、里の借金でしょうね。

　これを返すために、里の忍者は総動員で仕事をしているわけですね。

　が、しかし!

　それほど忙しい里だというのに、任務もなくあぶれている下忍達。

　そりゃもう、今度任務を失敗したらアカデミーからやり直し……と言われるのもやむを得ないところでしょうね。

　というわけで、今回の見所はやはり請求書の山を前にしたツナデさまとシズネさんでしょう。

今回の一言 §

　今回の最大の謎は、ここで進行している事態の正体は何かです。

　つまり、ナルト達の任務は、偽の依頼によって始まったものですが、それが偽であることにツナデが気付いているのか、です。ツナデ自身、何か知っているような口ぶりを見せますが、それが何であるのか。次回を待てということでしょうね。