ASSAULT RECORDSをコンプリートしました。
しかし、最後に残ったNo.124 Eisenteに、非常に手こずらされたのでメモしておきます。
No.124 Eisenteとは誰か? §
MISSION 14C 「終局の序曲」ジュピター作戦(対空作戦)で、特定の条件を満たした場合にのみ出現するパイロットの一人です。
MIG-21BISに乗って出現します。
難易度は限定されません。
エースコンバットゼロ攻略とかまとめ - AssaultRecordsによると、以下の条件が課せられています。
一定時間内に初期配置敵機のEA-6B×1、F-14D×2、MiG-31×3に加えて増援の中のF15-C×2の計8機を破壊すると出現。
なぜ難しいのか §
JAMMERによる妨害によって、上記の敵機を選択的に迅速に撃墜するのが困難であるためです。
JAMMERは、まず初期配置で1機存在します。そして、初期配置のF-14D×2機を撃墜すると、更に4機が追加されるようです。
最善の選択は、初期配置のJAMMERを撃墜後、F-14Dを落とさないように注意しながらMIG-31×3とF-15C×2を撃墜し、それが完了した後にF-14D×2を撃墜することのように思えます。ところが、これは上手く行きません、僚機や味方機がF-14Dを落としてしまうケースが多いためです。
ならば僚機が勝手に敵機を落としに行かないような指示にすれば良いのかというと、これも上手くいきません。自機だけでは、なかなか敵機を落としきれないからです。
スパッと参上、スパッと解決 §
この問題を解消する方法は簡単です。
難易度ACEをやめてVERY EASYで飛べば良いのです。
ASSAULT RECORDS集めは、難易度ACEでしか出ない者が含まれるので、ついACEで飛ぶものと思い込んでしまいがちです。しかし、その条件に該当しない者を単独で集めるために飛ぶなら、ACEで飛ぶメリットは何もありません。
では、なぜVERY EASYなのか。
VERY EASYでは、JAMMERの効果範囲が非常に狭くなるので、JAMMERが飛んでいる状態でも特定の敵機を攻撃することが容易にできます。
つまり、僚機や味方機がF-14Dを撃墜してしまっても、さほど困らないということです。
その他に、以下の長所もあります。
まず、撃墜されても困らないということは、むしろ積極的に僚機に空戦させて時間短縮を行うことができます。
また、ミッション開始時の出会い頭に、自機自らがXLAAなどでF-14D×2を攻撃するという選択すらあり得ます。
更に、他の名前のある敵機が出現しないようなので(少なくとも私は見なかった。僚機か味方機が落とした可能性はありますが)、Eisenteの出現をレーダー上で確実に察知できます。レーダー上で紛らわしいのはE-767ぐらいです。
感想 §
何も考えず、難易度ACEでしか飛ばないという態度を取っていると、かなり手こずる可能性があります。それは難易度ACEでしか出ない敵機があることを考えれば、間違った態度とは言えません。そのため、ASSAULT RECORDSをコンプリートする上で最も大きな困難となる相手かもしれません。