やっと気になっていた謎が解けました!
まさか、こういうことが起こるとは!
どういう謎か §
MISSION 11「焔」のデブリーフィングでは、いくつか不思議なことが起こっていました。
- 撃墜した覚えのないC-130がデブリーフィングのTARGET DESTROYEDのリストに見えることがある
- 黄色のC-130を間違いなく撃墜したのにデブリーフィングのTARGET DESTROYEDのリストに見えない
この2つの現象の謎が解けました。
C-130をデブリーフィングのTARGET DESTROYEDのリストに表示する方法 §
マップ最北部の敵地上目標群の近辺に、まだ離陸していないC-130が存在します。このC-130はロックオンできず、HUDで存在を確認できません。しかし、低空を低速で接近すれば、確かに視認できます。かなり小さいので分かりにくいですが。(黄色や緑の集まった箇所のやや東側に北を向いて駐機しています)
このC-130はミッション中に離陸して北方に逃げていこうとします。(離陸するタイミングは不明)
そこで、このC-130が離陸する前に、素早くこの場所まで行き、撃破します。私は、ADFX-01のMPBMを近くの目標に撃ち込んで巻き込んで撃破する方法と、C-130を目視して銃撃で撃破する方法で確認済みです。
このままミッションをクリアしてデブリーフィングを見ると、C-130がTARGET DESTROYEDのリストに表示されます。もし、範囲攻撃できる兵器で偶然C-130を巻き込んで撃破した場合は、見ていないC-130の名前をデブリーフィングで見て戸惑うことになります。
C-130を撃墜したのにデブリーフィングで名前を見ない方法 §
上記のC-130が離陸するまで撃破せずに放置します。C-130は黄色の目標として離陸しますので、これを追撃して撃墜します。
このままミッションをクリアしてデブリーフィングを見ると、C-130はYELLOW TARGETのDESTROYEDのAIR TGTにカウントされ、TARGET DESTROYEDにはカウントされません。つまり、TARGET DESTROYEDのリストに名前が表示されません。YELLOW TARGETは名前が出ないので、C-130の名前はデブリーフィング画面のどこにも見えないことになります。
結論・実は存在した4色目の「無色」 §
敵は赤、緑、黄色の3種類が存在する……という常識が誤りでした。
実は、この3色の他に、「無色」が存在します。「無色」とはHUDに表示されないにもかかわらず存在し、無誘導兵器で撃破可能な敵です。
「無色」は、黄色ではないので、デブリーフィングでは赤や緑と同じ扱いになります。つまり、YELLOW TARGETのカウントには含まれず、TARGET DESTROYEDのリストに表示されます。
その結果、「無色」から「黄色」に変化する敵は、色が変化する前に撃破するか、そのあとで撃破するかによって、デブリーフィングでの扱いが変わってしまうという現象が起こるのでした。
うーん、奥が深い。