対地攻撃の桃源郷MISSION 13「幽栖(ゆうせい)の地」の研究を兼ねて割と高い頻度でF-1に乗っていました。
その結果、F-1のパックマン化が完了しました。
感想・極めて良好なATTACKER §
F-1の特徴は、優れた低速飛行性能と、よく曲がるヨーだと感じました。
この2つの特徴は、低空を低速で飛びながら地上の敵をチマチマと撃破していく戦い方によくマッチします。
これまで、そのような機体に向いたミッションはACE COMBAT ZEROに存在しないと思い込んでいたのですが、対地攻撃の桃源郷 MISSION 13「幽栖(ゆうせい)の地」を見出した今の判断は違います。
この桃源郷を無補給かつ全地上目標撃破という条件でプレイするなら、どうしても銃撃を多用しなければなりません。その際、F-1の特徴は、銃撃のやりやすさに直結します。それにより、気持ちよくスムーズにプレイすることが可能となります。
実際、F-1で繰り返しMISSION 13「幽栖(ゆうせい)の地」を飛ぶのは楽しかったと感じます。
初期装備3機種の中では…… §
初期装備3機種の中で、先頭にリストアップされるという理由でF-5Eを最初に集中的に乗りましたが、どうもそれは間違いだったようです。
パワーでかっとぶJ35Jは空戦で強さを発揮します。
低速で飛びよく曲がるF-1は対地攻撃で強さを発揮します。
それらと比較して、F-5Eはパワーも足りなければ機動性もイマイチです。
3機種を乗り比べて、それが良く分かりました。
F-1の特殊兵装 §
F-1の特殊兵装には対空兵装が存在しないのが特徴と言えます。
RCL §
ギャンブル性が高い通好みの特殊兵装です。これを使いこなせば、大きな戦果を短時間で得られます。
特に、ロケット弾を広範囲にばらまく……といった使い方をする場合、F-1のよく曲がるヨーは大きな力になってくれます。
つまり、F-1はRCLとの相性が良いと感じます。
UGB §
対地攻撃特殊兵装の標準的な装備です。RCLのようなギャンブル性はなく、堅実な兵器です。RCL以外の特殊兵装では満足できないRCLジャンキー以外なら、こちらを使う方が基本になるでしょう。
LASM §
長距離対艦ミサイルです。この特殊兵装の使い方は2つあると思います。
1つは、その名の通り、MISSION 04B「戦域攻勢作戦計画4101」ラウンドハンマー作戦やMISSION 14A「終局の序曲」マーズ作戦で対艦攻撃に使う方法。対空火器を打ち上げてくる怖いイージス艦もアウトレンジから攻撃できて便利です。
もう1つは、長射程という特徴のみを使って対地攻撃を行う使い方です。たとえば、自機に向かってミサイルを連射し続けるSAMのようなやっかいな相手を、アウトレンジで撃破するために使用できます。破壊範囲が狭いために多数の敵を巻き込むことはできませんが、ピンポイントで対空兵器だけ撃破できれば、残った敵はじっくり料理できるので大きな問題にはなりません。
ちなみに、MISSION 13「幽栖(ゆうせい)の地」のマップ南西(左下)の敵施設に接近すると出現するSAMがこれにあたります。敵のミサイルをかいくぐってSAMに通常ミサイルを当てる腕がない場合、LASMを試してみても良いと思います。