PJ「これで戦争も終わる。俺、実は基地に恋人がいるんすよ。戻ったらプロポーズしようと。花束も買ってあったりして」
AWACS「警告! アンノウン急速接近中! ブレイク! ブレイク!」
PJ「アンノウンってあれでしょ? あかつき号の乗客を襲っているとかいう怪物。俺、あかつき号なんて乗ったことないし、関係ないっすよ。え、どうして。うわ~ (ちゅどーん)」
AWACS「PJが無関係でも、サイファーはアギトだったのだ。サイファー機の前にいると危ないからブレイクしろと言ったのに……」
PJ「くそ。高度が落ちる……。ベイルアウトできない。ってか、サイファーがアギトだなんて聞いてないですよ」
AWACS「みんな、彼らをバケモノ傭兵コンビと呼んでいたではないか。人ではないことぐらい、すぐに気付くべきだったぞ」
PJ「コンビって、まさか。ピクシーはギルス!?」
Pixy「まだ気付いてないのか、若造」
PJ「え、アンノウンからピクシーの声が。まさか、ピクシーがアンノウンだったなんて!!」
AWACS「これで二人がバケモノ傭兵コンビと呼ばれた理由が分かったかね?」
PJ「しまった。F-16Cに乗ってる場合じゃなかった。ここはトーネードGR.4に乗って、プロジェクトG4参上と見得を切れば良かった!」
一同「……(墜落寸前なのに、そんなネタを言ってる場合かよ)」
Pixy「ま、それはそれとして、戦う理由は見つかったか? 相棒」
Cipher「ああ、見つけたよ。はやく帰って真魚ちゃんに美味しいご飯をつくってあげるためだっっ!!」