トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日のNARUTOの感想。
サブタイトル §
第195話「第三の超獣 最大のライバル」
あらすじ §
リーは、身体のダメージが大きく、修行は許されますが任務からは外されます。
ガイは、修行に来た初心者、ヤグラとリーを修行の一環として対戦させます。
ヤグラは、リーを負傷させます。
本来なら骨が折れる負傷を、リーは身体に付けた重りで回避しますが、それでも絶対安静とされます。
ガイは緊急の任務で派遣されますが、ヤグラの同行を望みます。
リーは、ガイが自分ではなくヤグラを連れて行くことに屈折した感情を持ち、更に修行を続けます。
ヤグラが偽物であることが発覚し、ツナデはナルト、ネジ、テンテンに後を追わせます。
ガイは、格闘技の修行用の木人の群れに襲われます。
感想 §
例によって暴走するリーとガイの師弟。
無理をするリーは、やはり身体に問題が出ていたようですね。
その関係で、女医としてのツナデや、弟子のサクラちゃんが出てきたのは良かったと思います。
しかし、最大の見所は、書類を支えるダミーの腕を使って、こっそり机の下で酒を飲んでいたツナデ様でしょう。そこまでして酒が飲みたいのかっっ (笑。
更に、そのためのギミックを晒しながら対処するツナデに一切突っ込まないシズネという描写も、事態の緊急性を描く演出になっていましたね。
今回の一言 §
リーとヤグラの対戦は、きちんと身体が動く対戦シーンを描いていて、アニメの「動く」という長所をストレートに活かした描写でナイスです。特に、格闘アニメ好きには、なかなか嬉しい内容ですね。