ACE COMBAT ZEROの小さなノウハウが溜まってきたので、いくつかまとめてみます。
パックマン化に役立つ(かもしれない)テクニックと、その他の話題です。
ミッションクリア後の撃破数 §
ミッションクリア後にも、しばらく自機を操縦できます。
敵をロックオンできなくなり、敵からの攻撃も止まります。
しかし、無誘導兵器(機銃等)で攻撃すると、敵を撃破できる場合があります。
このようにして撃破した敵は、デブリーフィングでは撃破数にカウントされないし、スコアにも加算されません。
ところが、ACE STYLE→FLIGHT DATA→AIRCRAFT DATAで表示される撃破数には加算されます。(MISSION 13M「幽栖(ゆうせい)の地」で確認)
この撃破数は、765を超えるとハンガーでの撃破数表示がパックマンになる条件ですので、パックマン化という目的に限ってはミッションクリア後の撃破は有効と言えます。
ミッションクリア直後に、目の前にちょっと銃撃すれば撃破できそうな地上施設などがあれば銃撃してみると良いでしょう。
(ちなみに、これに気付いた出来事はだいぶ先に公開する撃破数チャレンジの記録で明かされる予定です)
被弾機の黄色は機銃一発で落とせる §
緑の敵機を撃破して黄色に変わった時、その敵機は軽く機銃を当てるだけですぐ落とせます。そして、それもパックマン化のための1撃破扱いになります。ミサイルが少ない機種のパックマン化を行う場合は、黄色の敵機を積極的に銃撃してみると良いと思います。撃ちっぱなしにしながら一瞬でも射線に敵機を捉えられれば落とせるので、銃撃が不得手でも何とかなります。
被弾機ではない黄色い機体(輸送機など)は、この条件に当てはまらないことに注意が必要です。ここでいう被弾機は、攻撃を当てて緑から黄色に変わった敵機です。
MISSION 12「臨界点」の黄色についての例外点 §
MISSION 12「臨界点」は黄色いに敵機に関して様々な特殊な性質が見られます。
黄色のMIG-31は被弾機ではないので、もちろん機銃一発では落ちません。通常通りのダメージを与える必要があります。
核起爆後のF-15Eは黄色になりますが、これも被弾機ではないので、通常通りのダメージを与える必要があります。
名前のある敵機は核起爆後に黄色になりませんが、黄色になっても落とす条件は変わらないわけですから、あまり意識する必要はないでしょう。
僚機が撃破しても撃破数にカウントされない §
僚機はあてにしないで行きましょう。
その点、放っておいても戦果をあげてしまうPIXYは扱いにくいと言えます。
むしろ、対地攻撃をほとんど行わないPJの方が優秀と言えます。彼に対地攻撃を指示しておけば、ほとんどの場合PJの攻撃を封じることができます。
デブリーフィングの表示バグと撃破数 §
デブリーフィングの撃破数が狂うという現象があります。
(MISSION 13「幽栖の地」デブリーフィングの撃破数が少なすぎる表示バグのまとめ参照)
この表示バグが発生した場合でも、機体ごとの撃破数は正しくカウントされています。パックマン化を目指している場合には、安心して、可能な限り多くの敵を撃破できます。
時間制のミッションのハイスコアは、低スコアが上に表示されることがある §
(このネタは前に書いた気もするが、メモにあったので書いておきます)
時間制のミッションのハイスコアはは最も短い時間でクリアした結果から順に並んで表示されます。つまり、時間順にソートされているので、スコアの数値が高い順に並んでいるとは限らないわけです。
この挙動はACE COMBAT 5と違います。5は時間とスコアを別々にソートするので、どちらの数値も優れた値から順に並びます。
オープニングムービーに字幕のない台詞がある §
PJの"Roger That"(耳コピが正しければ)に字幕がありません。
これはMISSION 09 「巨神の刃」の下記のやりとりのPJの台詞に相当するもののように思えます。
Pixy 《クロウ3へ 落ちるなら俺の見えないところで頼む》
PJ 《了解です 任せといて下さい》
しかし、英語音声でミッションを飛んでみると、PJは違うことを言っているように聞こえます。
ちょっとミステリーです。
ちなみに、PIXYの"Come on!"にも字幕がありません。