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「それは私の仕事です!」ゆっくり休んで身体を回復させたジョーイさんが、容態の悪化したタツベエを持て余すオーキドとタケシの前に天使のごとく現れる。
トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日のポケモンAGの感想。
サブタイトル §
「ポケモンセンターはおおいそがし!」
あらすじ §
ポケモンセンターのジョーイさんが倒れ、オーキドとサトシ達は彼女の代理を務めます。
ロケット団の何気ない行動によりバスが事故を起こして止まってしまいます。そのバスには、ポケモンを預かって育てるポケモンシッターのマイクとポケモン達が乗っていました。
オーキド達は怪我をしたポケモン達をポケモンセンターに収容して治療します。
サトシとマイクは、一人で行ってしまったタツベエを追います。
しかし、タツベエは高熱を出しています。ポケモンセンターに収容され、オーキドとタケシの治療を受けますが、容態は良くなりません。そこに、回復したジョーイさんが職務に復帰し、タツベエを治療します。
ジンダイから戻るという知らせが届きます。
感想 §
今回、最も良かったのは、マイクが言うポケモンシッターの心構えです。
ポケモンとトレーナーが築き上げてきた関係、その歴史を知らねば、ポケモンを預かって育てることはできない……というのです。
それは、ポケモンシッターである限り、ポケモンにとっての唯一絶対のパートナーになれないことを意味します。しかし、だからといって気楽な仕事ではありません。様々なトレーナーとの関係を持つ様々なポケモンとの信頼関係を築き上げ、育てていかねばならないのです。それは、トレーナーやコーディネーターとは別種の難しい挑戦になります。
こういう職種の人が出てくるというのは、実に面白いことですね。
それはさておき、倒れてしまったジョーイさん。復活した時に「それは私の仕事です!」と言って出てくるところが格好良い! もしかしたら、これまでで最も素晴らしいジョーイさんかも。
今回の一言 §
完全に最終回に向かって進行しているムードになっています。
もしかして、9月でポケモンAGは終わって10月から新番組ポケモンレンジャー……なんていう展開はありだったりするのでしょうか?