2006年08月26日
トーノZEROアニメ感想舞-乙HiME total 10523 count

キャンギャルになった遥ちゃん!? 舞-HiMEプロジェクトのスターシステムは『新世紀GPXサイバーフォーミュラ ロード トゥ ザ インフィニティ3』にまで拡大されるのか!?

Written By: トーノZERO連絡先

 偶然気が付いて良かった……。

 気が付いたことのメモのみ。

前ふり §

 スターシステム、あるいはキャラクタースターシステムとは、同一のキャラクターが異なる作品の異なる役柄を演じるものであり、特に漫画の世界では手塚治虫以来よく使われるシステムです。その始祖は宝塚歌劇団に求められるとも言います。

 このような古い伝統的なシステムを時間を飛び越えて踏襲した舞-HiMEプロジェクトでは、現代の学園ドラマである舞-HiMEと、未来の異星を舞台にした空想学園ドラマである舞-乙HiMEに、同一のキャラクターが異なる役柄で出演しています。

 当然のことながら、スターシステムの定義からして、1つのキャラクターが持てる役柄は2つに限定されることはありません。もっと別の役柄を持っても良いわけです。

 しかし、舞-HiMEプロジェクトの第3作は、舞-乙HiMEのOVAとアナウンスされており、各キャラクターの役割は舞-乙HiMEの役割をそのまま踏襲するように思われます。

 それによって、せっかく始めたスターシステムの良さが発揮されないような気がして、物足りない感じがありました。

 しかし……。

これを見よ! §

 以下の記事の"スゴウキャンギャル"を見てください。

 参った!

 どこからどう見ても遥ちゃんだよ!

 アオイキャンギャルの方は、髪型は変わっていますが、瀬能あおい/アオイ・セノーと見て良さそうですね。

 こっちはチーム名と名前までお揃いだ!

 くぅ~。面白いじゃないか!

ヒント §

 同じキャラクターがサイバーフォーミュラーに出てくることが納得行かない?

 久行宏和という名前の他に、「作品統括プロデューサー:古里尚丈」という名前に着目すべし。この人が、舞-HiMEプロジェクトとサイバーフォーミュラーで果たした役割をチェックだ!

参考 §

 このゲームの公式サイトです。