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子供時代の刹那と木乃香。不自然に空いた頭上の空間が、子供時代の二人の小ささを強く印象づける。本来なら凡庸な見つめ合うレイアウトが、頭上と二人の間の空間によって、緊張感のある魅力的なビジュアルを生み出す。ネギま!?相変わらず見事なり。
トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日のネギま!?の感想。
サブタイトル §
#12「まぁ、いろいろと理屈をこねたところで、とどのつまりは気持ちひとつなわけですが」by夕映
あらすじ §
夕映はキスを恐れて逃げます。ネギ達は夕映を探します。
夕映は心を決め、ネギとキスをして仮契約します。
しかし、夕映を探していたネギ達を気にしたクラスメート達全員に目撃されます。
ネギは魔法を剥奪され、チュカパブラにされます。
ネギとクラスメート達全員は異空間に取り込まれます。
感想 §
これは上手い構成ですね。
逃げる夕映と追うネギ達は、クラスメート達に目にとまります。その結果として全員が魔法を目撃してしまうという状況が発生します。しかも、夕映自身が心を決めてネギに飛びつくようにキスをしたために、周囲に気を使う余裕がありません。
それにしても、ビジュアルも緊張感のあるハッとするものが多いし、本当に楽しめますね。
ちなみに、さりげなく凝っているのがプールのシーンの水着です。複雑な模様の水着ばかり着せて、昔のアニメならお手上げでしょう。パソコンを使って複雑な模様を貼り込めるからできるビジュアルでしょうね。
今回の一言 §
なぜか2ヶ月連続でコミックボンボンを買って、コミックのネギま!?を2回連続して読んでしまいましたよ。いい意味で。