自機TYPHOON+僚機F-15S/MTDでMISSION 16A『砂漠の矢』のハイスコアを更新しました。
これにより、ある程度自信を持って「別格の架空機を除く最強FIGHTER決定戦」の結論を述べることができるようになりました。
ただし、これはあくまで現時点の個人的な感想に過ぎないことをお断りしておきます。
結論は、以下の通りです。
- 自機として最強はTYPHOON (乗りこなせれば)
- (ただし、高速性に全く意味がないケースに限ってはF-15S/MTD)
- 僚機として最強はF-15S/MTD
以下、この結論の内容の説明と、結論を出すに至ったミッションの分析を書きます。
TYPHOON=格闘戦もできる重戦、F-15S/MTD=最強格闘戦機 §
結論の内容を説明します。
ここでは便宜上、一撃離脱戦法を得意とする戦闘機を重戦闘機(重戦)、格闘戦を得意とする戦闘機を軽戦闘機(軽戦)と呼びます。
このように見たとき、TYPHOONとは「格闘戦を遜色なくこなせる重戦」であり、F-15S/MTDとは「最強の軽戦(格闘戦機)」と見ることができます。
つまり、TYPHOONの方が能力を発揮できる領域が広いわけです。高速性を活かした一撃離脱戦法を見せる場面でも、機動性を活かした格闘戦を見せる場面でも、どちらにも対応できます。これが、TYPHOON最強と結論づけた根拠です。
しかしながら、高速性を活かす場面が一切存在しないミッションにおいては、TYPHOONの持つ対応領域の広さは無意味となります。そのようなケースでは、F-15S/MTDの方がより優れた成果を出すことができます。
僚機としてF-15S/MTDを最強と判断した理由は、TYPHOONは乗りこなすのが難しいのに対して、F-15S/MTDは驚くほど容易に敵に攻撃を当てることができるという理由によります。進化することがないコンピュータが飛ばす僚機は、能力に制限があるがゆえに「乗りこなせれば」という条件をクリアできず、TYPHOONは適しません。
最後の検証飛行・MISSION 16A『砂漠の矢』 §
自機TYPHOON+僚機F-15S/MTDという最強説通りの編成を取り、全機TYPHOON、全機F-15S/MTDでの成果を上回るスコアを出しました。自己ハイスコア更新です。
以下、条件と結果を示します。
- MISSION 16A『砂漠の矢』
- 難易度 ACE
- 編成はTYPHOON+F-15S/MTD×3
- 着陸は完璧
- TIME 18'03"
- TOTAL POINTS 37665
- 残弾 機銃231/通常ミサイル4/XLAA0
- DMG 0%
- 地上の敵は全て撃破
- MISSION UPDATE後に存在した全ての敵機も撃墜
- ともかく全部撃破
- 出現数が可変の敵機の撃墜数はF-16C B60×9, TND-F3×13
ちなみに、ミサイルの射線に自分から飛び込んでしまったためか、1回落とされてリトライしています。
それまでのハイスコアですが、全機TYPHOONのTYPHOONチャレンジ2回目は36905。全機F-15S/MTDのF-15S/MTDチャレンジ2回目は37515でした。
ミッションごとの機体の評価 §
この結論を出すにあたっては、全般的な印象の他に、以下のミッションでの成果を配慮しました。
詳細を説明します。
MISSION 05『第三艦隊集結』 §
TYPHOONを使った方が、より素早くミッションを進行できるという結果が出ています。
(撃破できる敵機は常に同じなので、素早さという尺度でしか評価できない)
MISSION 08『希望という名の積荷』 §
このミッションはTYPHOONが圧倒的に優越します。スコアを上げていくためには、どうしても広い範囲を飛び回る必要があるため、速度が成果に直結します。
MISSION 15『凍土からの救難信号』 §
ナガセ発見のタイミングでスコアが左右されるので、微妙な性能差を評価するには適さないと判断し、評価の基準から外しました。
MISSION 16A『砂漠の矢』 §
実際に、最強仮説通りの編成で最高のスコアを叩き出したので、仮説の正しさを証明したと判断しましょう。
MISSION 17『JOURNEY HOME』 §
狭い空域での乱取り状態となるため、高速性が全く活かせません。このミッションに限ってはF-15S/MTDがTYPHOONを優越します。
MISSION 22『封印』 §
出現する敵機の数が一定しない問題があるようなので、微妙な性能差を評価するには適さないと判断し、評価の基準から外しました。
F-15S/MTDが優越する例外ミッション §
TYPHOONよりもF-15S/MTDの方が明らかに優れた成果を出せると考えられるミッションは、私が把握している限りでは以下の2つです。
MISSION 13『ラーズグリーズの悪魔』 §
機動性の高さゆえにリムファクシ1回の浮上時に攻撃できる回数が多くなります。
MISSION 17『JOURNEY HOME』 §
上で説明したとおり。
感想 §
いや~。もう限界を目指す飛行は疲れました。
のんびりと身体を休める旅(キャンペーンクリア)に出たいところです。ですので、次はSU-32かTND-GR.1あたりでキャンペーンクリアを目指してみましょう。最初から最大スコアが狙えないことは分かり切っているので、のんびり飛べるはずです。