人気アニメシリーズ『プリキュア』の最新作、"Yes!プリキュア5"が昨日から始まりました。
プリキュアシリーズは、実はあまり好きではなく、ほとんど見ていません。
しかし、過去の惰性で地上波VHFのアニメ新番組の第1話は一通りチェックするようにしているので、プリキュアの新作が始まれば第1話だけは見ています。
それは、"Yes!プリキュア5"も例外ではありません。
さて、なぜタイトルに"5"付いているのでしょうか?
それは、シリーズの第5作という意味でしょうか?
そうではないようです。
- ふたりはプリキュア
- ふたりはプリキュア Max Heart
- ふたりはプリキュア Splash Star
- Yes! プリキュア5
というわけで、これは第4作目でしかありません。
では、"5"の意味は何でしょうか?
実際に作品を見れば一目瞭然。
つまり、シリーズ初の5人組チームを主役としていたわけです。
では、シリーズ名である「プリキュア」の前に付いている"Yes!"は何でしょう?
これはあまりに意味不明です。
本来"Yes"という言葉は、肯定を意味する当たり前の単語です。そこには、"Max Heart"や"Splash Star"と違って、特別な深い異意味の入り込む余地がありません。
それにも関わらずタイトルに採用されたということは、おそらく"Yes"という言葉が印象的に使われる用法事例が、少なくとも数年という短い範囲内にあったはずです。今さら、イギリスのプログレ・バンドの"YES"を引き合いに出すとも思えませんので。
しかしそうは言っても、そのような用法はすぐには思いつきません。
あまりに困難な"Yes"の探しに絶望した私は、現実から逃避すべくACE COMBAT 5を始めました。
そこで気付いたのです。
ニカノール「ユーク艦隊の諸君。私は君たちの政府を代表する国家首相ニカノールだ。この……、ケストレル?」
アンダーセン「Yes! ケストレル!」
おお! Yes! ケストレル!
というわけで、ここで私は『"Yes!プリキュア5"のYesはケストレルのYes説』『実は"Yes!プリキュア5"の名付け親は密かなACE COMBATファン説』を提唱したいと思います。
ご注意 §
真面目に受け取ってはいかんぞ (笑。