2007年02月26日
トーノZEROアニメ感想妖逆門 total 4145 count

自らがルール破りをしていたことに気付き、後悔をする家出少年!?

Written By: トーノZERO連絡先

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圧倒的に強大な敵を相手にしても、けして諦めないで戦い続ける三志郎。大海魔を真に貫いたのは、三志郎の意志の槍に他ならない。

 トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。

 今日の妖逆門の感想。

サブタイトル §

第47話 『妖逆門崩壊』

あらすじ §

 鬼仮面は、妖逆門の全てを破壊して新しい妖逆門を作るために、闇の大撃盤を使って最強最悪の陰の妖、夜憧丸を召喚しようとします。

 三志郎は、必死に戦い、闇の大撃盤の破壊に成功します。しかし、ぎりぎり遅く、夜憧丸は召喚されてしまいます。

感想 §

 妖逆門、本当に良い作品ですね。

 これが見られることを嬉しく思います。

 特に、ルールの存在意義と、それを守ることの大切さに気付き、自分が親の決めたルールを破る悪い子であったことに気付く三志郎のシーンは素晴らしい!

 それは、単なる説教臭いシーンではありません。第1話から続く一連の物語に新しい意味を与える多角的な出来事です。

 更に、廃墟の中の公園というビジュアルの見事さ。それが持つ、何とも言えない味わい。破局の冷たさと、何か甘酸っぱいものが同居しています。

ねいどの身体はどうして黄色と緑なの? §

 ハッと気付きました。

 「黄色」と「緑」とは、すなわち「きみどり」なのですね?

今回の一言 §

 だからOPにSE入れすぎだって (汗。