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魅力的な登場人物達。特に、最も頼りになりそうなイセリとアキラが揃えば、何とか未来は切り開けそうな気配が漂う。
トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日のアームズラリーの感想。
サブタイトル §
「熱砂眞空地帯」
あらすじ §
故障したムラクモの救援に向かうカグヤマは、バ閣下の計略で撃墜されてしまいます。
しかし、バ閣下はイセリに一目惚れして襲います。
ムラクモは、バ閣下がイセリを襲っている隙に攻撃を仕掛け、監督らカグヤマのクルーを救出します。
砲塔を撃破されて失ったムラクモは、近くの街に移動することになります。
感想 §
いやー。
アームズラリー面白いですね!
もう最高ですよ。
長距離を走るレースのそれっぽさ。
荒っぽいバトルの魅力。特に、至近距離から撃ち合ったり突然走り出すアクションの魅力は最高です。メカが持つ、それっぽさも非常に優れているし。油田を巡る争いというテーマも、時代的なムードを反映して盛り上がります。
更に良いのは、人間くさいキャラの魅力。主人公らの人間くささも好感ならば、ライバル達の魅力も素晴らしい。特に、このバ閣下がいい! 部下もみなバカだと思っているのがありありと見えるのが良いですね。
今回は、砲塔を吹き飛ばされるという描写が実に素晴らしいですね。頭を下げていれば乗っている人は無事というのも、「分かっている」らしさです。
今回の一言 §
やはりイセリさんは最高ですね。
広大な荒野を走る間、無線機を通じて聞こえる厳しさを交えたイセリさんの声は、唯一の心の支えなのかも。そして、イセリさんというのは、それを支えられる人ですね。