何の目的もなく飛んでいると新しい発見に遭遇することがあります。
MISSION 14『零下の檻』を何気なく飛んでいたところ、はたと気付いたことがあります。それについて書きます。
飛行経路の向き §
このミッションを普通にプレイすると、哨戒中の敵機を追って、マップを反時計回りで一周する形になることが多いと思います。つまり、ミッション開始位置から直進して捕虜収容所上空を通過するあたりから空戦に入り、そのまま次々と出現する敵機を追っていくと北に行き、西に行き、南に行き、そして捕虜収容所上空に戻ります。そこから、対空兵器を捕虜収容所からシーゴブリンのヘリ出現位置に向かって撃破していくことになります。マップ上で見ると、これは反時計回りに一周していることになります。
この飛行経路は、少し前までの私にとって必然でした。なぜかといえば、開始直後の捕虜収容所の目視がこのミッションの楽しみの1つだったからです。
しかし、あえて捕虜収容所は見なくて良いと割り切って時計回りで飛んでみました。つまり、ミッション開始直後に左旋回し、西に向かって飛び始めるわけです。そして、それには1つ優れた長所があることに気付きました。
反時計回りで飛ぶと、必然的に対空兵器群をシーゴブリンのヘリから最も遠い場所から順に撃破し、すべて撃破した後そこで180度向きを変えて捕虜収容所に戻ることになります。これは、シーゴブリンの脅威を即座に撃破できない点と、飛行経路に往復が生じて無駄な感じがあるという点で、イマイチです。
しかし、時計回りで飛べば、シーゴブリンに最も近い対空兵器に無駄なく直進できます。そして、同じ経路を重複して飛ぶことはありません。
実利メリットは? §
もしかしたら、時間短縮などの実利メリットがあるかもしれません。
その当たりは未検証です。
オマケ~ミニ真説・MISSION 15『凍土からの救難信号』もののけ姫編 §
チョッパー「事前情報から敵機の残存数が分かるはずだ。ええと……、残り5機だ」
ジゴ坊「そいつは豪儀だ」