2007年3月10日追記: 時計回りと反時計回りを逆に記述していたので訂正しました。すまん!
これはMISSION 14『零下の檻』見落とされた可能性・あえて時計回りに飛ぶ価値とは? (オマケ ミニ真説・もののけ姫編)の続きです。
MISSION 14『零下の檻』は哨戒中の敵機を時計回りに落としていく方法と反時計回りに落としていく方法があります。はたして、タイムアタック的にどちらが有利でしょうか?
ついでに、それまでの自己ベスト8'00"を更新できるか挑戦してみました。
条件 §
- フリーミッション
- 難易度: ACE
- 編成: F/A-22A+X-02×3
- 哨戒中の敵機は全てXMAAで撃墜 (実質的に僚機は活躍していない)
結果 §
以上のような結果になりました。
時計回りでは、上手くやったと思ったのに自己ベストを更新できませんでした。しかし、反時計回りではあっさりと10秒も自己ベストタイムを更新してしまいました。
考察 §
哨戒中の敵機は、どうも旋回しつつ移動しているようです。
その結果として、時計回りと反時計回りでは、同一の敵機に遭遇する位置が変わってくるようです。そして、どうも反時計回りの方が小さく回れるような印象があります。これが、タイム差の決定的な理由になっているような気がします。
つまり、ミッション開始後に直進し、そのままレーダーに見える敵機を順に攻撃していく順序が速いということです。
タイムアタックの工夫 §
今回、哨戒中の敵機を素早く落とすために、全てXMAAで撃墜するという方法を取っています。3機同時に出てくるSU-27も3発同時発射で一機に仕留めます。誘導のために、発射直後に最大減速が必要となります。TND-F3×2には2射4発を撃ち込みます。
さて、この戦い方を行うためには、XMAA/XLAAが16発必要です。このゲームでこの条件を満たす機種はF/A-22Aしかありません。それゆえに、これまでアタック関係で乗る機会が少なかったF/A-22Aを使っています。
(僚機のX-02は事実上意味がありません。僚機が活躍するチャンスはほとんど無いからです)
ちなみに、XMAA/XLAAが14発の機種はいくつもあります。この場合、単機で飛んでいるF-16C B60を通常ミサイルで落とすようにしても、1機分の攻撃力が足りません。そこで、涙をのんで却下しました。
感想 §
お気に入りなので何回も飛んだミッションにまだあった追及点。
そして、最強ではないと思って軽んじてきたF/A-22Aの意外な使い勝手の良さ。
ACE COMBAT 5はまだまだ追求し尽くしてはいないゲームです。