フリーミッション・ルーレットプレイでMISSION 07『サンド島防衛戦』を飛んでいるときに、ふと思いました。
散弾ミサイルの効果範囲は、一定高度以下であっても明らかに範囲が限定されています。それにも関わらずそれが恐ろしいのは、要するにシンファクシ攻撃を行っているならまず逃げ切れないからです。
しかし、超高速機を使って、全速で飛んだらどうなるでしょうか?
散弾ミサイルの炸裂から逃げ切れるでしょうか?
実際にMIG-31Mで試してみました。
実証フライト §
- フリーミッション
- MISSION 07『サンド島防衛戦』
- 難易度ACE
- MIG-31M+僚機は……なんだっけ? (汗
実際に試してみると、なんと散弾ミサイルから逃げ切れました。
シンファクシは、A/B全開で飛び抜けつつシンファクシ本体とLAUNCHERを通常ミサイルで反復攻撃したところ、沈めることができました。
しかも、これは楽な沈め方です。
MIG-31系機体の底知れぬ潜在能力を思い知らされます。
しかし実用性は…… §
MIG-31系機体があれば、確かにシンファクシ攻撃は楽ができます。しかし、前半戦の対艦攻撃には全く適していません。それを含めて考えるなら、楽が出来るとまでは言い難いのが難点です。
リムファクシでも同じことはできるか? §
残念ながら、リムファクシは一定時間以内に対空兵器にダメージを与えて潜行不能に追い込まねばなりません。短時間で大ダメージというのは、この戦法の不得意とするところです。
しかも、潜行不能に追い込むまでは散弾ミサイルを撃ってきません。それゆえ、散弾ミサイルをぶっちぎる速度もあまり意味を持ちません。潜行不能に追い込んだ後なら見せ場もありそうですが……。
というわけで、リムファクシ攻撃ではあまり有効では無さそうです。