トーノZEROのアニメ感想です。
今日のポケモンDPの感想。
サブタイトル §
「シンオウ時空伝説!」
あらすじ §
ハクタイ歴史博物館で、何者かに依頼されたロケット団は秘宝“こんごうだま”を奪います。
ポケモン吟遊詩人のナオシが犯人と疑われます。
私服のトキワのジュンサー、実はジムリーダーだったナタネらと共に、サトシ達は犯人を捜します。
ナオシのキマワリ、サトシのピカチュウ、ヒカリのポッチャマは犯人のロケット団を発見します。ピカチュウはサトシに知らせに走りますが、ポッチャマは飛び出して追跡します。
ポッチャマは犯人をサトシ達に教え、バトルになります。
そして、ロケット団を撃退し、“こんごうだま”を取り戻します。
感想 §
これは大胆なチャレンジというべき内容のエピソードですね。
たとえば、以下のような大胆さが見られます。
複数の準レギュラーが同時に登場して自然に絡む §
今回は、ジュンサーが2人、ナタネ、ナオシが登場します。
これは、通常のドラマ構成から言えばキャラが出過ぎと言えます。
しかし、緊急事態ということで、彼ら全員があるべき場所にピタリと収まり、前に出てきたりはしません。それによって、自然に1つのドラマが成立しています。
ジュンサーが2人。しかも、片方は私服 §
私服のジュンサーさん、素敵だ!
タイトミニに黒ストッキングというファッションも色っぽくて素敵だ!
特に、制服のスカートより短いあたり、ファッション設定にも凝っているなと思います。
私服のジュンサーさんに惚れた!
制服のジュンサーさんはシンオウのジュンサーさんですが、同じ制服着た男の部下が大勢いるのが新鮮ですね。
開始早々事件発生で、サトシ達はたまたまそこにいたという切断面から始まるような緊迫 §
ともかく、まず緊急事態の発生ありきで始まる構成が素晴らしいですね。
サトシ達は、状況に巻き込まれることから始まります。
これによって、エピソード全体が緊張感と1つの流れを持ちます。
他人のために泥棒を行うロケット団 §
明らかに普段のロケット団とは違いますね。
今回の一言 §
サトシに知らせに行くピカチュウに対して、一人で飛び出してしまうポッチャマ。
この無謀すぎるほど前向きの熱血なところがポッチャマの可愛いところですね。