2007年06月03日
川俣晶の縁側歴史と文化歴史資料館巡りtotal 4328 count

高幡不動・高幡城本丸址

Written By: 川俣 晶連絡先

 前から気になっていた高幡城本丸址まで行ってきました。

 行くにあたって難しいことは何もありません。京王線の高幡不動の駅で降りて、高幡不動の境内から山に上がっていくだけです。

 しかし、予想外に刺激と苦労に溢れていた感じがあります。

改築された高幡不動駅 §

 高幡不動駅がすっかり綺麗に様変わりしていました。

 前回行ったときには工事中だったと記憶します。

 橋上駅になっていて、多摩モノレールの改札までショッピングモールで直結されてしまった感じでしょうか。

やたら厳しい「登山」 §

 高幡城本丸址は、小さな山の上にあります。

 地図上で見た限りではさほど苦労しそうには思えなかったのですが、実際に歩いてみるとかなりハードな「登山」でした。

 途中で何回も足を止めて休みました。

 それだけでなく、下山の時には降りても降りても下に到着せず、「おいおい、これほどの高さを自分はこの2本の足で登ったのかよ!」と驚きました。

高幡城本丸址 §

高幡城本丸址

 さほど広くはない空間に、高幡城本丸址の札が立っていました。

 木が多く、あまり視界はよくありません。

 見るべきものも、ほとんどありません。

 高幡城についての説明板は、少し低い場所に立っていましたが……。

 とりあえず、ここがどのような城であったのかは良く分からないという歴史のミステリーですね。

 しかし、あれこれものを考える体力的な余裕がなかったので、あまり感慨にふけることなく、下ってしまいました。

高幡不動尊 §

 ここにはお賽銭を入れてきました。

 新撰組関係のものがいろいろあるようですが、そのあたりは全て「今回は縁がない」と思ってスルーしてきました。

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