離着陸/離着艦関係のいくつかの遊びについて書きます。
これらはACE COMBAT 5攻略"Incomplete"の改訂準備作業の副産物です。(それにしても、やればやるほど話題が増えていて、さっぱりまとまる気配が見えません。とほほです)
着陸ステージで「誘導限界」を超えてから目視で着陸して「完璧」と言わせられるか? §
着陸ステージで着陸せずそのまま直進すると、「誘導限界を超えた。目視で着陸せよ」と言われます。
では、その台詞を言わせてから目視で着陸し、「完璧だ、ブレイズ」と言わせることができるでしょうか?
具体的に言えば、TIME 2'21以内に着陸を完了させることができればこの条件を満たすことができます。
ただし、リトライか失敗でやり直すと10秒のペナルティが付くので、TIME 2'31"以内となり、ほぼ不可能と考えられます。(通常の着陸でもこのTIMEで完璧は難しい)
つまり、ミッション本体を完了させた後、やり直す機会のない一発勝負でしか結果を出すことができません。
これははたして可能でしょうか?
結論から言えば、高速機を使えば「可能」でした。
MISSION 04『初陣』の着陸ステージでTYPHOONを使い、実際に成功しました。滑走路には逆向きに着陸しています。
2007/06/14 0:53追記。滑走路には余裕があったので、反転せず、そのまま強引に減速して滑走路に降ろしてみました。その結果、同じミッションと機種で、TIME 02'25"03で着陸を完了できました。かなり余裕があるので、高速機でなくても可能かも。
2007/06/14 23:48追記。最低速機種の1つと思われるA-10Aで成功しました。TIME 2'23"06でした。ですので、おそらく大抵の機種で可能と思われます。
着艦ステージでも可能か? §
上記の話題は着艦ステージにも適用できます。
はたしてこれは可能でしょうか?
ずばり上記の条件を満たすことはできていませんが、リトライ後にTIME 2'21以内の着艦は成功させました。
MISSION 26『混迷の海』の着艦ステージで、使用機種はF-14Dでした。
これも高速機を使えば「可能」と思われますが、艦載機で特に高速なF-14Dは機動性が今ひとつであり、確実に狭い飛行甲板に機体を降ろすのはかなり面倒です。また、慣性が大きく、速度が速いと飛行甲板を通過してしまいます。
ちなみに、この事例も飛行甲板に対して逆方向で機体を降ろしています。
タッチアンドゴー訓練 §
今度は発艦ステージで行う遊びです。
題して、「タッチアンドゴー訓練」です。
発艦ステージでは、自機を発艦させた後で再度飛行甲板に自機を降ろすことができます。もちろん、そのまま速度を落とさず飛び立つこともできます。
そこで、発艦ステージがタイムアウトするまでの間に、何回飛行甲板に自機を降ろして再度飛び立てるかを競う……という遊びが可能でしょう。
ちなみに、MISSION 26『混迷の海』の発艦ステージとRAFALE Mの組み合わせで9回のタッチアンドゴーができました。
その他の遊び §
滑走路/飛行甲板に逆向きに進入して「完璧だ」と言わせる遊びは、以前やりました。ビギナーは、まずこのあたりから始めると良いでしょう。
猛者は空母のブリッジの上に着艦させることもできるようです。ただのエースでは飽きたらず「もっと上」を目指すなら、挑戦してみると良いでしょう。(私は軟弱パイロットなので、とてもとても……)