いや~、今週はもう本当に予定外の出来事が山のように起こって大変でした。
もちろん、ACE COMBAT 6体験版も予定外の出来事の1つだったりするわけですが……。
実は今日、一度もACE COMBATの空を飛んでいませんが、昨日のメモだけでも十分なネタ量だったりします。
以下、体験版について、前に書いたあとに分かったことをまとめます。
飛行場は救えるか? §
実に素敵なことに、離陸した飛行場はしっかりマップの中にあります。もちろん、そこに飛んでいくことができます。
さて、事前情報から滑走路を守れば着陸して補給を受けられるような印象がありました。
しかし、この飛行場には敵AH-64×3がいて攻撃しているように見えました。
では、このAH-64×3を蹴散らすと着陸可能になるのでしょうか?
そうではないようです。何回もAH-64を蹴散らしていますが、着陸可能という通信は聞いていません。飛行場は爆撃で痛めつけられた後です。
では、ミッション開始直後、すぐにA/B全開で飛ばして蹴散らせば飛行場は救えるでしょうか?
実際にやってみたところ、駄目でした。全速で飛んでいっても、既に爆撃でやられている光景を見られただけでした。
おそらく、このミッションは補給を受けられる可能性はないのでしょう。
敵のダメージ割合を知る方法 §
ACE COMBAT 5ならレーダーマップ上の色の変化で敵のダメージの割合がだいたい分かります。
この体験版では、敵が小さくアップで表示されるサブウィンドウの下の緑の横棒の長さが、ダメージの割合を示しているようです。
ACE COMBAT 5等と違って、攻撃によって敵機に与えるダメージは一定ではないようで、敵機を通常ミサイル1発で落とせることも落とせないこともあります。しかし、このゲージで敵に与えたダメージ割合を冷静に確認すれば、より少ないミサイルで効率よく敵を仕留められます。
XMA4の高い価値 §
XMA4は通常ミサイルよりも追尾性能が高く、当たる確率が高いようです。
とりあえずクリアするだけならこれをTGTに撃て!!
逆に強敵とやり合う気なら、XMA4を温存して雑魚は通常ミサイルで仕留める方が有利でしょう。このミッションのTGTはたいてい雑魚なので、通常ミサイルでも難しくありません。
スロットルとヨーのボタン配置 §
標準のボタン配置は合理的だと書いたばかりですが、実は異論があり得ることに気付きました。ざっくばらんに言えば、ポーズして出るメニューでRB/LBとRT/LTを入れ替えた方がずっと飛ばしやすいことに気付いたのです。
その理由は以下の通りです。
- PS2コントローラでの順番と同じになり、手慣れた感覚で無意識的に操作しやすい
- フルスロットルやフルブレーキを得るために押し込む深さが小さく、操作が楽
- しかも容易かつ確実に最大状態に押し込める (デジタルボタンかアナログボタンかは分からないが、実質的にデジタルボタンのような感触)
- 逆に、中間レベルの加速や減速はまず要らない (手加減する場合は断続的な押し離しで対処しているから)
このうち、1番目はPS2からの移行組でのみ意味があり、一般論での優秀性に直結しません。ところが、2~3番目の理由はPS2との互換性と関係ありません。これは、押し続ける可能性が最も高いボタンが、より少ない労力でより確実に押せることを意味します。
つまり、スロットルとヨーはポーズメニューで逆転させた方が飛ばしやすい……という可能性が出てきました。
コントローラでの、君のベスト設定を探せ! ……というのはPSPの悪夢再び? (汗。
シュトリゴン3機撃墜 §
上のようなノウハウを使って、シュトリゴンと少し戦ってみましたが、3機まで落とせました。特に敵機のダメージ割合を知ることができる点が大きいですね。既にダメージを負っている敵機をねらい撃ちすることで、成果を高められた感じです。
とはいえ、まだまだ主戦場はムービー挿入前なので、本腰を入れてシュトリゴンとはやり合っていません。
この体験版の最終目標は、シュトリゴン全機撃墜なのかもしれません。