2007年09月19日
トーノZEROゲームプレイ日記FINAL FANTASY VI total 16747 count

モグタン将軍謁見記その2・セリスに化ける特殊能力は徐々に強化される!!

Written By: トーノZERO連絡先

 モグタン将軍と遊ぶFINAL FANTASY VIのプレイはまだ続いています。

セリスの姿に変身! §

 モグタン将軍は戦闘になれば「たたかう」と「アイテム」しか使えません。しかし、シナリオ進行の途中では、しばしばセリスの姿に変身するという特殊能力を発動します。更に、オペライベント以後は変身が固定されます。

幻獣防衛戦前 §

 一列に並んだ一同の中のモグタン将軍はセリス姿

 しかし前に立って○ボタンを押して交代すると自分がモーグリ姿に

 再度ティナの前で○ボタンを押して交代するとモーグリ姿はセリス姿に戻る

 パーティー編成ではモーグリ姿

氷漬けの幻獣前 §

 幻獣の前ではモーグリ姿のモグタン将軍。

モグタン将軍をナルシュに置き去り §

 すると、ナルシュの家の中を歩き回っているのはセリス姿だ。もちろん、話しかけると名前はモグタンだ!

 ちなみに、名無しの台詞また登場。うろ覚えですが、「幻獣と反応するというの?」

最初の幻獣ゲットのあとゾゾにて §

 そこに来ているモグタン将軍はセリス姿。

 しかし、その後ゾゾを出る歩く姿はモーグリ姿。

オペラ後 §

 完全にモグタン将軍はセリス姿に固定。

笑えるモグタン将軍 §

 モグタン将軍に起こされるロック!

 マリアそっくりと言われるモグタン将軍!

 いや本当に笑えます。

驚異的に役に立たないモグタン将軍 §

 実際に使ってみると、モグタン将軍の使え無さは突出しています。

 ナルシュの防衛戦(シミュレーションバトル)では、実質2パーティーあれば良いので、モグタン将軍以外を3人ずつ2つに分け、最後の1つにモグタン将軍1人とし、バナン直接護衛扱いとしました。

 しかし、モグタン将軍にも適した役割があることに気付きました。

 いつでも即座にアイテムを使えるように待機する役割と、混乱した仲間を殴って正気に戻す役割です。後者は打撃力がないからこそ適任という逆説ですね。

 基本的には、モグタンの役割はアイテム師?

 ちなみに、モグタンの攻撃力が必要とされるときに備えて、ほのおのロッドなど、アイテムで大打撃を与える装備品も買い込んであります。

モグタン将軍ありで進めたときに厳しいのは…… §

 ティナがパーティーから離脱して、誰かがケアルを覚えるまでがとても厳しいと感じました。

 普通ならセリスがいれば何とかなるのでしょうが、モグタン将軍を仲間にするとセリスはいません。ティナ・セリス不在だと、誰かがケアルを覚えるまでは、とても厳しいです。攻略情報もろくに見ないでプレイするのは無謀だった!

ビックスの名前ネタ §

 実は、ビックスの名前が微妙に引っかかって調べてみました。

 その結果、FF6のみビックス、他はビッグスであることが分かりました。

 これはびっくり!

間抜けの懺悔 §

 昔はよくオペラで台詞間違えたものです。今回は花束のタイミング遅れでやり直しする羽目になりました。

 ベクタ突入後、いくら待ってもマッシュがケアルを覚えないのでおかしいと思ったら、幻獣を装備してなかった! 飛空艇で全部ひっぺがしたあと、装備し忘れたよ!

世界崩壊後のピンチ §

 ちなみに、現在世界崩壊後に来て、マッシュを仲間にしたところです。

 問題はマッシュを仲間にするまで、モグタン将軍1人だということですね。

 とりあえず、「けむりだま」を大量に買い込んでいて、それを使って戦闘から逃げ続けました。

 それにしても、マッシュがこれほど頼りになるとは!!

 マッシュ1人が入っただけで、世界が一変です。

感想 §

 実は、FINAL FANTASY VII CRISIS COREが届いているにも関わらず、ずっとPS版FINAL FANTASY VIをやってます。

 だって面白いし……。

 取り敢えず、エンディングまでは見たいと思っています。

本当は…… §

 本当のところは、モグタン将軍などという人物は存在しないのでしょう。

 メモリの乏しいスーパーファミコンで動作させるためのメモリ節約テクニックが見せた偶然の錯誤と見るべきでしょう。

 より具体的に言えば、シミュレーションバトルでは、大量のモーグリが出てきますが、これらのモーグリのためにメモリを確保できなかったのでしょう。そこで、まだ登場していないプレイヤーキャラクター達のためのメモリを使ってそれを行ったのでしょう。つまり、セリスのメモリにモグタンの情報が書き込まれていたわけです。

 通常の手順で進めば、セリスを仲間にする時点でこのメモリはセリスの情報に書き換えられます。しかし、すり抜けのテクニックを使うとこのイベントがスルーされ、セリスの情報に書き換えられません。その結果として、セリスの情報を使用して動作するプログラムは全てモグタンの情報を使用して動作しているというわけです。