前にも調べたかもしれませんが、すっかり忘れたので。
MISSION 17『JOURNEY HOME』は、墜落を避けられなくなったチョッパーが、市街地を避けてスタジアムに機体を落としたという感動的な話です。
しかし、その前にウォードッグは大量の敵機を撃墜しています。それらが地上に落下していたら、チョッパーの配慮にはあまり意味がないことになります。
はたして、敵機は市街地に落下しているのでしょうか? それとも全て空中で爆発して消滅しているのでしょうか?
検証結果 §
長時間、落下していく敵機を観察する関係上、敵機に撃たれることが回避できないと考え、VERY EASYにてFALKENで出撃。僚機はF-15S/MTD×3。
そして、敵機を撃墜しつつ消滅するまでじっくりと目視で観察を繰り返しました。
その結果、以下のことが分かりました。
- 他のミッションと何ら変わりなく、空中で爆発して四散する敵機と、燃えたり黒い煙を残したりする残骸が地面に落ちる敵機がある
つまり、チョッパー機だけが上手くスタジアムに落ちたとしても、ノベンバー市の市街地は相当の被害があったと考えられます。
CHOPPER機、墜落の直前にHUDから消える §
チョッパー機墜落の前に全ての敵機を撃墜できたので、上手くチョッパー機を選択して▲ボタンズームで見ていました。すると、墜落の直前、まだムービーに入る前にチョッパー機がHUDから消えました。もちろん、チョッパー機本体はまだ飛んでいます。
つまりこれが電気系統がいかれたという描写なのでしょう。電気系統がいかれ、IFFが正常に動作しなくなり、HUD上の味方コンテナが表示できなくなった……ということなのでしょう。たぶん。
感想 §
そういえば、昔、どこかの学校の校庭に飛行機が墜落した事件があったとき、ニュースでは「ちょっとでもずれたら大変なことになっていた」と報道したのに対して、「あれは偶然校庭の落ちたのではなく、意図的にそこに落としたのだ」と言って怒っている人がいました。チョッパーの墜落シーンは、その時のことを思い出してしまいます。