MISSION 11A『報復の連鎖』の敵機出現位置とタイミングは、MISSION UPDATE前については割と詳しく調べました。
しかし、ふと気になってMISSION UPDATE後のパターンも調べてみました。
すると、予想に反する面白い状況であることが分かりました。
それまで、漠然とほとんどの敵機は空港上空にすぐ出現していると思っていましたが違いました。
F/A-18E×2 §
MISSION UPDATE直後に湖の西端上空付近に出現。
当初は自機に向かって飛んできますが、途中で針路を変え、そのまま空港間近の西側上空を旋回します。
空港上空には入ってきません。
この2機は、MISSION UPDATE前のF/A-18E×3に近い位置に出現するため、この3機を落とした後、慌てて空港に戻らずにMISSION UPDATEさせれば、即座に攻撃することができます。
A-10A×2 §
MISSION UPDATEから少し時間を置いて、湖南方の上空に出現します。
そこから空港に向かって飛び、空港周辺の上空を飛び続けます。
TND-GR.1×2 §
正確な出現条件は不詳ですが、敵に対する攻撃を続けていると空港上空に出現するようです。
(少なくとも他の敵機を全て撃墜しても出現していないので、地上の敵の撃破が関係する可能性が高いと推定)
MIG-31×2 §
F/A-18E×2を撃墜すると湖南方の上空に出現し、空港に向かって飛び、空港周辺の上空を飛び続けます。(A-10Aと同様)
普通にやっていると何が起こるか §
普通にプレイしていると、多数の地上の敵を撃破するため空港近くでMISSION UPDATEを迎えると思います。そして、目の前の地上の敵の撃破に忙殺されます。それが一段落すると空港上空のA-10AとTND-GR.1を撃墜し、やっと空港西上空のF/A-18E×2に目を向けるゆとりができ、これを撃墜します。すると、MIG-31×2が出現するので、それを迎撃するために南に飛ぶことになります。
効率重視なら §
最後にMIG-31×2に向かって飛ぶ時間は無駄です。
この時間は、先にF/A-18E×2を撃墜しておくことで節約できます。出現したMIG-31×2は自分から空港に飛んできてくれます。
安全重視なら §
しかし、MIG-31×2が空港上空にいると、自機も狙われます。
安全重視なら、あえてF/A-18E×2の撃墜を最後にまわし、他の敵を全て撃破した後にMIG-31×2を出現させるという手もあるでしょう。
各個撃破なら §
まずA-10A×2を僚機と共に集中攻撃します。
空港に到着するまでは孤立した2機なので、集中攻撃は容易です、
次に、F/A-18E×2を僚機と共に集中攻撃します。
普通にやっていれば空港上空には入らないため、地上の敵を狙ってしまう可能性が低く、集中攻撃はやりやすいと言えます、
これを撃墜すると、MIG-31×2が出現します。空港から離れ、この2機を迎撃に向かいます。これも孤立した状態で各個撃破できます。
残りは地上の敵とTND-GR.1×2だけなので、好きなように仕留めます。
感想 §
以上のように、いろいろな戦い方のパターンがあるのが分かりました。
かなり新鮮です。