しまった。
これまで、Visual Studioであまり長いテキストを編集してこなかった(秀丸で書いていた)ので見落としていました。
問題 §
1行の長さが極端に長いテキストやXML文書を編集する際、横長の編集画面となり、横スクロールが必須となってしまう。
しかし、テキストはもちろん、XMLでも改行は有効な文字データ扱いなので、うかつに改行を入れるといろいろ問題が起きてしまう。
更に、どういうわけか外部エディタでソリューションアイテムのテキストファイルを秀丸で編集していると、ソリューションからそのファイルが消えてしまうことがある。(Visual SourceSafe統合と関係あるか?)
解決 §
オプションのテキストエディタの設定で、テキストとXMLについて右端で折り返す設定にする。
ついでに折り返し記号の表示にもチェックを入れておくと、折り返しと行末の区別も明確に付く。
感想 §
別件で設定を変えようと思ってオプションを開いたら発見。
いや~、こんな基本的な設定をずっと見落としていたとは。
こういう発見があるから、意味もなくメニューを探検したり、マニュアルを上から下まで通して読んだりすると面白いのですが、なかなか時間が取れなくてね。