デブリーフィングでの巡航ミサイル撃墜数水増しバグによるMISSION 06『白い鳥I』スコア自己ベスト更新では、以下のように結論しました。
スコア大幅増進のポイントは、TLSで素早く仕留められたTND-GR.1の数の多さです。
ちょっと待て!
どう考えても巡航ミサイルよりもTND-GR.1の方がポイント的に美味しいぞ!?
ならば、バグ発動のために巡航ミサイルを撃っている時間に、TND-GR.1をできるだけ多く撃墜した方がお得ではないのか!?
ここに、更なるスコアアップの可能性が見出されました。
そもそもTND-GR.1は何機出るのか? §
この点に限った調査飛行を行いました。
ひたすらTND-GR.1狩りにだけ専念。
- MISSION 06『白い鳥I』
- 編成 FLAKEN+F-15S/MTD×3
- 難易度ACE
- RANK S
- TIME 09'00"
- TOTAL POINTS 20760
- F-16C×2
- F-20A×6
- MIR-2000D×1
- B-2A×4
- TND-GR.1×18
- GRND TGT×10
というわけで、全18機のTND-GR.1を落とすことができました。
機数以外で分かったのは以下の点です。
- 自機の向きと位置が悪いと作戦エリア外にも出る
- 通常ミサイル2発で落ちないTND-GR.1×3を素早く仕留める手段はTLSしかない (2機編隊ならXMAA/XLAAの4発発射という手もあるが、3機編隊ではそれも無理)
専念して18機ということは、他のこともやっていればそれ以下の撃墜数までしか行けないと思われます。ということは、事実上無制限と思って良いのだろうと思います。
とりあえず、このスコアにC-130のスコアを上乗せできれば超スコアが期待できそうです。
本番だ! §
というわけで、本番に取り組みました。
基本的なコンセプトは以下のようなものです。
- C-130は全機落とす
- ABN TANKはC-130ごと撃破してもやむなし
- 巡航ミサイルはタイムロス無しで撃てる場合は撃破することも可。しかし、それ以外は一切手出ししない
- F-16C, F-20A, ネームド機は全て落とす
- 僅かでもTND-GR.1増援の出現を早めるため、B-2Aの撃墜は可能な限り素早く
- TND-GR.1の迅速な撃墜を実現するため、可能な限り多くのTLSを残す
- 宇宙基地上空のTND-GR.1は早めに落としておき、最後のB-2A撃墜直後から増援TND-GR.1×3の連続狩りに入る
TLSの使用配分ですが、迅速なB-2Aの撃墜に4発。TND-GR.1狩りに最低6発は欲しいということで、C-130攻撃には4発までしか使えない計算になります。TLS抜きで仕留められそうなC-130は通常ミサイルと機銃で落とします。
実際にやった結果は以下の通りです。
- MISSION 06『白い鳥I』
- 編成 FLAKEN+F-15S/MTD×3
- 難易度ACE
- RANK S
- TIME 09'25"
- TOTAL POINTS 27340 (旧ベスト26740)
- C-130×10
- F-16C×2
- F-20A×6
- MIR-2000D×1
- B-2A×4
- MISSILE×2
- TND-GR.1×15
- GRND TGT×7
TLS残り11発でMISSION UPDATEを迎えられたので、予定よりも1発多くTLSを持ってTND-GR.1狩りに臨めたことになります。
そして、結果としては巡航ミサイル水増しバグを使った旧ベストを上回る27340という自己記録を打ち立てることに成功しました。TND-GR.1の撃墜数は15機です。
感想 §
おそらく、ゲームデザイン的な意図としては、TND-GR.1×3は即座に全滅できない相手として配置されたものだと考えます。だから、非常識な架空機であるFALKEN以外では、迅速な撃墜ができません。
そのことは、逆にもっと高速な機体で挑戦したらどうなるだろう……といったバリエーションの展開をあり得ないものにしてしまい、ちょっと面白みに欠ける面も……。