「エースコンバット6 解放への戦火 パーフェクトガイド」をやっと入手しました。
Amazonにオーダーすれば終わりなのは分かっていますが、通常の本屋で買えるか……というテーマを追求してみました。
その結果、以下のような経緯でやっと入手成功。
- 一般の書店2店……見つからず
- 新宿の三省堂(小田急デパート)……見つからず
- 上野の駅構内の本屋(上のホームのその上)……書棚内に2冊のみ発見
新宿の三省堂で見つからなかったときは本当に焦りました。
感想 §
敵が多いので、ひたすら敵の名前や数、ポイントのリストが延々と続きます。途中で読むのを投げ出しました。しかし、資料としては役立ちそう。最大スコアも得やすくなりますね。
最も感銘を受けたのは、機銃だけでキャンペーンをクリアするガイドが書かれていたことです。勲章の取得に必要な作業なので丁寧に掲載したのだと思いますが、こういう男らしい挑戦を支援するページは、もしかしてエースコンバットシリーズの攻略本では初めてではないでしょうか?
これは燃えるページですね。
いや、私はとっくに終わらせてしまったので、これを見ながらやることはありませんが (汗。
衝撃 §
p167より(機銃クリアのページにてMISSION 12『大量破壊兵器無力化』について)
途中第3拠点にTGTがいるが、実はこれは倒さなくても問題ない。
がーん。ショック!
減速して仕留めているのに!
Xbox360の敗北 §
攻略本を探して感じたことですが、おそらくゲーム機戦争でXbox360はPS3に勝っていますが、それは無意味な勝利でした。真の勝者はPS2と任天堂でしょう。結局、たいていの書店の攻略本コーナーにXbox360というコーナーは無いことが分かりました。コーナーがないので、攻略本も並びません。そういう意味で、Xbox360はPSPにすら負けています。まあ、日本以外では状況が違うのかもしれませんが。
念のため補足しておくと、勝者に旧型のPS2が入っている理由は、それが未だに現役であり、かつ、SONYをたっぷり儲けさせる存在だと思われるためです。PS2の最新機種は、驚くほどコンパクトかつ多数の入出力ポートを持っています。HDDもつながります。フロントローディングではなく蓋が開く方式です。製造コストはかなり安そうです。しかも、ソフトが多くかなりニーズがあります(若干不具合の出るソフトがありますが大きな問題とまでは言えない)。さほど大きく値引きされないで売られています。
話を戻します。
このことは、ACE COMBATシリーズの未来にも暗い影を投げかけるかも知れません。次回作が低予算でお茶を濁すような内容になったり、プラットフォームが変わるということもあるかもしれません。
ちなみに、私個人はDSやWiiを買う予定は全くありません。ACE COMBATシリーズの新作が出れば話は別ですが。