No.25の動力台車は、台車の外枠等を選んで取り付ける構造になっています。
そこで、取り付ける前に試運転をしておきたいと思って、専用コントローラの到着を待つことなく、そのままテスト走行させてみました。
試走行前の試走行 §
とりあえず、KATOのコントローラと線路を出してきて、テスト路線を構築。
このコントローラと線路は「川俣、ついにアメリカ型に手を出す?」で書いたものですが、およそ10年の間、1回も走らせていないはずです。
なので、最初にコントローラや線路が正常であることを確認するためにサンタフェのDLを走らせてみました。
これは一発で正常走行。
余談 §
いや~、我ながらなぜサンタフェのDLなどというアメリカンなアイテムを所持しているか、とても謎です。電車ではないどころか、日本型ですらありません。
試走行本番 §
それでは、ということで、昭和の鉄道模型の動力台車を乗せてみました。
これもあっけないぐらいあっさりと正常走行。
ちなみに、この動力台車は片方の台車にのみ動力を伝達していて全軸駆動ではありません。しかし、集電の方は全軸から行っているようで、単行運転ならおそらく問題ない構成でしょう。
電動ポイントはまだテストできない §
ついでに電動ポイントの動作テストもできればラッキーと思いましたが、やはりKATOとTOMIXではコネクタが違うので無理でした。最悪でも、ポイントは手で動かせば済むので、まあいいか。