トーノZEROのアニメ感想です。
今日のポケモンDPの感想。
サブタイトル §
「ポケモンレンジャー!波導のリオル!! 1時間スペシャル」
として以下の2本を放送。
「ポケモンレンジャー!波導のリオル!! (前編)」
「ポケモンレンジャー!波導のリオル!! (後編)」
あらすじ §
本来王国のものである波導弾を撃てるリオルが研究所から誘拐されます。しかし、リオルは騙されたことに気付き、自力で脱出します。
サトシとポケモンレンジャーのハジメはそのリオルに出会い、助けます。
しかし、リオル誘拐を依頼されたポケモンハンターJに連れ去られます。
同時に、ジュンサーとポケモンレンジャーのヒナタはリオルの誘拐者であり、Jの依頼者であるボスを追っていました。
サトシはリオルの波導を感じで位置を突き止めます。
Jは依頼者のボスにリオルを引き渡して去ります。(取引完了)
サトシ達とハジメは、協力してリオルを取り戻します。
また、ジュンサーは依頼者のボス一味を逮捕します。
感想 §
今回の内容は、実は全く違う2つの話題が同時進行します。
1つは、やっと格好良さ全開で活躍できるようになったポケモンレンジャー。
もう1つは、波導の力を持つ者、サトシの活躍です。
当初、圧倒的に強く頼れる存在として登場したポケモンレンジャーのハジメは、最終的に波導の力でリオルの位置を探し出すサトシに依存せざるを得なくなります。
だから、ハジメの存在感が後になるに従って、霞んできてしまいます。
更に言えば、最終的に悪者を捕まえたのはジュンサーであって、ヒナタは協力を感謝される存在に過ぎません。
ある意味、格好良い割に主役になれないのがポケモンレンジャーの宿命なのかも。
逆に、サトシにはもしかしたら主役になれる可能性も感じられてきました。王国との関わりや、リオルとの関係など、国家レベルの問題にサトシが関わっていくこともあり得る?
今回の一言 §
ぎりぎりまで追い詰められながら、取引を成立させて平然と去っていくJ。これはこれで格好良いですね。