リハビリ・チャレンジ中に気付いたことはいろいろありますが、これは特に強烈です。MISSION 27+『THE UNSUNG WAR』をプレイ中に、ネームド機のMIG-1.44を撃破したとき、HUD上の撃破情報にMG-1.44という名前を見ました。
MIG-1.44ではありません。MGです。
これはびっくり。
更に、何回も飛び、更にハミルトン機としてMIG-1.44が出現するMISSION 27『ACES』とも比較して飛んで意外な事実が明らかになりました。
MISSION 27+『THE UNSUNG WAR』のMiG-1.44 §
MISSION 27『ACES』に出現するハミルトン機の表記は、HUDのコンテナに付く名前、撃破時に表示される撃破情報、デブリーフィングの表示を含め、全て一貫して"MIG-1.44"です。何のミステリーもありません。
これに対して、MISSION 27+『THE UNSUNG WAR』のネームド機REPLICATORは以下のように妙な結果を見せてくれます。
- HUDのコンテナに付く名前はIの文字が少し歪んだMIG-1.44。Iは小文字のようにも見えるので、MiG-1.44とも読める
- 撃破時に表示されるHUDの撃破情報はIが黒く目立たない縦線(文字は通常白色)となったMIG-1.44に見える。パッと見るとMG-1.44にも見える
- デブリーフィングの表示は明確にiが小文字のMiG-1.44と表示される (ハミルトン機はI
- が大文字のMIG-1.44)
考察 §
HUD上の機種名は、一貫して全てアルファベット大文字で表記されます。その結果として、SuはSU、MiGはMIGと表記されます。それを前提に表示プログラムが作成されている可能性があります。しかし、MISSION 27+『THE UNSUNG WAR』のネームド機REPLICATORは誤ってMiG-1.44と小文字のiを含めて表記されていたため、HUD上での表示が狂った可能性が考えられます。
感想 §
最初にMG-1.44という文字を見たときは頭が真っ白になって、何がなにやら分からなくなりました。いやー、まさかこれだけやり尽くしたゲームで、こんな状況に直面するとは……。